<インターン選考>
「魂偉才塾 コンサルティング塾」を通して学びたいこと、得たいことを教えてください。(300~400)
社会の根本的課題の解決にアプローチできる課題設定・解決力を会得したい。こう考えるきっかけは大学で専攻する紛争解決学で感じるもどかしさだ。世界の武力紛争の分析を進める過程で、貧困や格差、産業の発達やデジタル化の遅れといった社会の複雑・根本的課題に多くぶつかった。そして決定的な解決策を提示できず、無力な自分にもどかしさを感じてきた。この経験から私は、社会が抱える構造的課題にインパクトを与えられる存在になりたいと強く感じた。また代表や幹部を務める部活・サークルで、組織の課題を見つけ解決策を考え実行に移す組織改革を行った。一連の課題解決プロセスにやりがいを感じ、課題解決による社会貢献を志すようになった。産業構造や社会へ大きなインパクトを与える貴社のインターンを通じて業務への解像度を高めつつ、コンサルタントが社会の課題にどのような効果をもたらしているのかを学び、社会に変革をもたらす力をつけたい。
あなたがチームの一員として課題に取り組む際に意識している点を挙げ、それがチームにどのような価値を提供したか、具体的な経験や成果を交えて教えてください。(300~400)
主体的に課題に取り組み、仲間の意見を真摯に聞き入れ参考にし、より高次な価値を創造することを意識している。私は100名越の○○サークルの○○責任者を務める。私は責任者就任後、専門職への仕事の偏りを課題に感じ状況改善を決意した。解決策の案だしと持続可能な組織を目指した制度設計の検討に非常に苦労したが、専門職内を超えサークル全体で議論を重ね、様々な意見を参考に解決策を練りなおした。結果、サークル員全員を巻き込む既存枠組み刷新を伴う分業、口承技術伝達移行に向けたマニュアル作り、専門職の増員を行い、仕事量は2/3以下となった。このように、私は課題発見から解決までのプロセスで主体的に動きつつ、メンバーとの協働で施策を洗練させ、結果としてよりよいチーム作りという価値を提供できる。
<本選考>
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。
自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
アクセンチュアを「社員一人ひとりの自己実現のプラットフォーム」と考えたとき、選択したDNAに沿ってアクセンチュアを志望する理由と、アクセンチュアで実現したいことを教えてください。(300文字以上400文字以下)
私は所属するサークルで行った業務プロセス改善による労働環境改善の経験から既存組織の潜在可能性を最大限に発揮できる環境を整えたいと思い、貴社のグローバルネットワークと最先端のテクノロジーでこれを実現できると考え貴社を強く志望する。業務プロセス改善過程や大学での留学生との交流を通じて背景の違いでもたらされる新たな発想の重要性を実感し、発想の柔軟性を強化するグローバルネットワークを重要と考える。
またインターン時に記事や社員の方から貴社のAIPOWEREDサービスについて学び、技術面でも一切妥協せず本質的な課題解決に取り組める環境整備の一端を実感でき、ここに自己成長の機会も感じた。貴社で実現したいことは、企業様の課題解決を通じ社会全体にまで良い影響をもたらすことである。各業界のリーディングカンパニー様と向き合う貴社だからこそ、その変革を模範として発信し世界を巻き込んだ改革が実現できると考える。