26年卒
男性
東京大学
ES情報
・あなたがこれまでに成果を残した最も大きな経験を教えてください。(300文字以上500文字以内)
※何を課題と捉え、それに対してどう行動したか具体的なプロセスも併せて記入してください。
※入学試験を除く、大学入学以降の経験。
私がこれまでに成果を残した最も大きな経験は、大学時代に友人と行った「グループ同士専用のマッチングアプリ」の開発経験である。開発を進める中では、「プログラミングの学習」に課題を感じたが、目標を見据えた開発計画を提案することで、最終的にアプリリースを達成することができた。開発当初、全員が開発未経験であったため、書籍から得られる基礎知識を、開発レベルに昇華させることに課題があった。学習に行き詰まる中、最終目標が「プログラミングスキル習得」ではなく「アプリ開発」であったことを想起し、目標から逆算した学習手法・計画を模索し直した。最終的には、「インターネット上のコーディング資料をまず模倣し、目指す形に変更する中で逆算的にプログラミングを学習する」という方法を用い学習を行い、生成AIも併せて活用することで開発を進めることができた。
ABeamの戦略コンサルタントを志望する背景と、その中でも第2希望の領域を志望する理由をそれぞれ分けて教えてください。(300文字以上500文字以内)
貴社の戦略コンサルタントを志望する背景には、大学時代の起業経験に基づく「困難な社会・経営課題に取り組み解決したい」という意欲がある。またその経験を通し、IT技術の重要性とその有能性を実感したことから、「デジタルテクノロジーを用い社会・経営課題の解決に従事し、そのスキルを養いたい」と考え、本領域を志望している。
大学時代に行った起業における、「グループ同士専用マッチングアプリ」の開発経験では、ChatGPT3を活用しながら、アプリ開発・運営における様々な課題解決に取り組んだ。この経験を通し、困難な課題に取り組み解決する醍醐味を実感し、生成AIを活用することによる生産性の向上を実感し、広がる可能性の大きさに驚愕した。そのため、生成AIなどのデジタルテクノロジーの活用は、未解決な大規模課題の糸口に繋がると考え、強い関心を抱いている。そのスキルの習得は自身の将来性を高めるものであると考えているため、貴社の本領域における業務は大変魅力的である。加えて、この経験が示す私の「最新技術への好奇心」や「活用する臨機応変さ」は、貴社での業務に活かすことができると確信しているため、本領域を志望している。
Future Tech‐value Innovationの領域における、デジタル技術やデータを活用した課題解決の経験(研究・部活動・サークル・インターンシップ・アルバイト等)を記入してください。(200文字以上400文字以内)
※扱う技術・データは問いません。(Excelでの分析でも可)
※課題設定から成果を出すまでのプロセスを、具体的に記入してください。
友人と行ったアプリケーション開発・運営では、ChatGPTを活用したSwiftでのアプリ開発、CupCutを用いた動画制作、各種SNSでのインサイト分析に基づく広告戦略策定などを行った。具体的には、大学在学中に、何か自身のアイデアを形にし社会にインパクトを与えたいと考え、友人とアイデアを出し合い、Swiftを学び、生成AIも活用しながらIOSアプリケーションの開発を行った。また、アプリケーション運営においては、SNSショート動画を活用し、CupCutでの広告ショート動画の制作を行った。各種SNSのインサイトデータの分析をもとに試行錯誤し、最も再生数の多い動画で1万回再生を獲得。アプリユーザー数も100人となった。