25年卒
女性
慶應義塾大学
ES情報
あなたがこれまでに成果を残した最も大きな経験を教えてください。(500文字以内)
体育会の部活に初心者で入部し、私なりのチーム貢献のあり方を見つけた経験だ。
未経験者という高い障壁を伸び代があると前向きに捉え、試合出場を目指し人一倍練習量を重ねた。また、基礎体力不足という課題から自主的に週3回のウェイトトレーニングを取り入れた。その結果、1年かけて初めて出場することができた練習試合では、貢献度を示す効果率が66%でMVPに選出され、これまでの苦労以上に大きな自信を手に入れることができた。
公式試合では出場は叶わなかったものの、プレー以外での貢献の形を自ら考えた結果、相手の偵察を深めることが重要だと考えた。そこでポジションごとの特性を捉え多角的に分析を行った。この分析をスプレッドシートで図式化し共有したことで、チームの勝利のための客観的な情報発信に成功した。また、強いチームには圧倒的な一体感があるという特徴を見出し、鼓舞する声がけを絶やさずチームの団結力を高めた。プレーで貢献できる機会が少なくても、自分だからこそできる役割の形を見つけ出した。
新たな挑戦にこそ意義があることを見出し、努力することで自分なりの輝く場所を見つけたことは大きな学びであった。
ビジネスコンサルタントとして入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。(200文字以上400文字以内)
「SDGsを社会に浸透させる戦略立案に携わる」「個々を尊重し合う環境で働く」という2つの就職軸を貴社で実現できると確信しているからだ。
私はカフェのアルバイトで、マイタンブラー持参や紙ストロー使用推進による脱プラスチックの貢献に努めた。自らの働きかけによって人々の意識に変化を与え、SDGsの推進に寄与することに強くやりがいを感じた。多様なサステナビリティ戦略事例を持つ貴社であれば、社会に大きな影響を与えることができると考える。
また、貴社の企業理念の1つである「多様な個人の尊重」において、自身の強みである適応力を活かすことができると感じている。私は高校3年間を生徒の3分の1が帰国生という国際的な環境で過ごしたことで一人一人が持つ個性の素晴らしさに気がつき、異文化受容力を身につけた。自分の価値観と合致した理念を持つ貴社で、多様な意見を活かすことで高みを目指すことに貢献したい。