あなたが学生時代に力を入れて取り組んだことを3つ(期間も併せて)挙げてください。

障がい学生支援サークル（2021.4~2023.11）
社会調査の知識を学ぶ実習での、コロナ禍における、大学生の自己肯定感についての研究（2023.4~2024.2）
学校に行けない子供たちに勉強を教えるボランティア活動（2022.8~）

上記3つのうち、周囲と協力して、困難な状況に立ち向かった経験について、教えてください。その過程であなた自身が主体的に行動した点も含め、具体的に教えてください。(400 字以内)

障がい学生支援サークルの新勧活動です。活動内容は障がいがある人達の特徴やアプローチ方法を学んだり、実際に支援をしたりします。そのため真面目なひとに来てほしいという意見と、サークルの存続に関わるため人員確保を優先すべきという意見が対立しました。そこで私は話し合う必要性を感じ、進行を務めました。メンバー内で共通点や妥協点を少しずつ探りながら議論を整理し、「サークル紹介は固い雰囲気で行い、そこで興味を持った人達に対してサークル体験の場を設け、入会を勧める」ことを提案することで、全員が納得できる方針を導きました。方向性が一致したことで新勧活動の計画や役割分担も円滑に進み、結果的に新入部員を前年度の倍増やすことに成功しました。また入会したメンバーは全員活動し続けています。この経験から、人が納得する妥協点を見つける大変さと人の意見をまとめる重要性を学ぶことが出来ました。

あなたの「強み」と「弱み」を教えてください。(300 字以内)

強みは「責任感を持って物事を遂行する」ことです。自分の好き嫌いや損得よりも、仕事全体を優先して行動するようにしています。アルバイトではごみの分別や締めの清掃など、誰かがやらなければならない仕事は率先してやる姿が認められ、通常パートの方がやる部門を持たせていただくことが出来ました。
弱みは「おせっかいなところ」です。アルバイト先で新人指導を任された時、負担にならないようにと新人の分まで業務を手伝ったことで、新人が成長しないと職員から指摘を受けたことがありました。それ以来、「まずは見守ること」「相手にどうなってほしいか考えて、行動すること」を意識して、新人指導をしています。

あなたにとって、アルーのミッションである「人の可能性を切り拓く」とはどんなことを指しますか?誰のどんな可能性を切り拓きたいか、教えてください。(150 字以内)

自分自身に対する視野を広げることで、将来の展望を広げることだと考えます。例えば人は失敗経験が印象に残ることで、自分に自信が持てなくなり、前に進むのをためらってしまいます。そのため働きながら、自分らしくありたい人達に対して、自分の個性や意欲を引き出し、今ある力から将来を考える、後押しをする場を作りたいです。

アルーを志望する理由を教えてください。アルーで成し遂げたいことを含めて教えてください。(400 字以内)

貴社を志望する理由は、「顧客の課題解決に寄り添う姿勢」に共感したからです。学校に行けない子供たちに勉強を教えるボランティアをしており、始めはやる気がなく聞く耳を持ってもらえないこともありましたが、アプリの導入や教え方を工夫することで勉強にやる気を持ってもらえるようになりました。この経験から、自分の考えた解決案が、相手の成長のサポートに貢献できたことに強い喜びを感じたため、より大きなフィールドでお客様の成長をサポートしたいという思いから人材業界に興味を持ちました。中でも貴社は、顧客の課題・目的を一緒に議論して明確化し、ニーズに応じたソリューション開発から実行まで自社で行い、顧客の課題解決に親身に寄り添う姿勢を持ち続けている所に魅力を感じています。貴社で課題に対する様々な角度からのアプローチを経験し、顧客のニーズを汲んだ教育プログラムを作れるような人材になれるように成長し続けたいです。