26年卒
女性
早稲田大学
ES情報
あなたの強み・弱み(長所・短所)を具体的にご記入ください。(300文字以下)
強みは相手の思いを汲み関係者の意見を調整した策を講じる力で、弱みは八方美人な性格だ。大学時代に20名が所属する文科系サークルで代表を務め、組織満足度を5段階中4.0から4.8に向上させた。出席率が偏り計画通り練習が進まないという課題があったが、出席率が低い部員は他の予定との兼ね合いが原因で、高い部員も欠員により練習効果を疑問視していた。出席率が低い部員には上級生がオンライン講習を開催し、高い部員には音源を活用することで練習効果を向上させた。双方に寄り添いすぎるあまり信頼を失わないよう、チームを作り上げる俯瞰的視野をもちながら、一部員として自らの意見を主張するバランスを意識するようにしている。
わが国の資源エネルギーの安定供給確保のために独立行政法人としてのJOGMECが今後果たすべき役割・責務について、あなたのお考えをお聞かせください。(300文字以下)
脱炭素社会の実現とエネルギー安全保障強化の2点の役割をを果たすべきだと考える。
脱炭素社会の実現について、気候中立の達成のために新エネルギーの開発が急がれている。独立行政法人として貴機構は資金や長期計画の点から参入が難しい民間企業に代わり、リスクが高い事業も積極的に推進する責務がある。
エネルギー安全保障について、脱炭素を支える技術は現在も開発段階にあるため、安定性に課題が残る。予期せぬ供給停止に備えて、既存のエネルギーの安定供給も国民が安定した生活を送る上で不可欠だ。独立行政法人として利益にとらわれすぎず社会全体に向けて事業を推進することで、国民の生活に資する責務がある。
JOGMECを志望する理由およびあなたの長所や専門性を活かして、資源エネルギー分野でどのような貢献ができると考えるか、具体的にご記載ください。(注: JOGMECを知ったきっかけも含めてご記載ください)(400文字以下)
私は「日本のエネルギー自給率を高めたい」という夢がある。きっかけは、石油ストーブが近年の灯油価格高騰により気軽に使えなくなったことだ。大学時代にゼミナールを通して、日本はエネルギー自給率が低く、国際相場の変動を受けやすいこととその課題に立ち向かう貴機構を知った。貴機構は日本の資源とエネルギーの安定供給確保のために多面的に事業を推進し、独立行政法人という立場からリスクが高い事業も行うことができるため、自給率を向上し国民の生活に貢献できると考え志望した。
貴機構の職業体験に参加した際、多角的に物事を考察しながら相手の立場に立つ大切さを感じた。私は大学時代、文科系サークルで代表を務めた経験から、相手の立場に立ち異なる意見をすり合わせ関係者が納得できる策を講じる力を身に着けた。この強みは、貴機構で多様な関係者と意思疎通しながら事業を推進する点で貢献できると考える。