志望動機
私は「すべての人と環境に持続可能な健康を届ける」という目標を実現するため、貴社の研究職を志望しました。身内が難病を患い、精神的にも肉体的にも苦しむ姿を目の当たりにした経験から、特に神経領域の難病治療に携わりたいと強く思うようになりました。その中で神経領域を最大の強みとしている貴社は、国内初のアルツハイマー治療薬やALSといった難病に対する新規治療薬を創出し続けることで社会のニーズに応える姿に大きな魅力を感じています。この貴社の世界トップクラスの技術力は、難病治療における課題解決の可能性を広げるものであり、さらに「HHC活動」を通じた患者様に寄り添う姿勢は、私の目標と一致しており、深く共感しています。このような貴社の一員として研究を通じ、「すべての人と環境に持続可能な健康を届ける」社会づくりに貢献したいと考えています。
これまでに経験した困難なこと
これまでに経験した困難なことは「部長としてチームをまとめること」でした。私は10年以上○○を続けた経験を活かし、高専時代には部長として活動しましたが、我々のチームは未経験の先生とメンバーが多かったため、部の統率はほぼ部長に任されていました。しかし、この「部長中心の運営」がメンバーの自主性の欠如やコミュニケーション不足を招き、成績の伸び悩みに直結していると分析しました。そこで、私が部長として就任した際には「全員が主体となり共に成長できるチームづくり」を目指し、2つの施策に取り組みました。「1.目標達成シートの作成」では、全員が目標を共有する体制を構築しました。これにより、年齢や経験を超えた意見交換が活発化し、多様な視点を練習や戦術に反映できました。「2.定期勉強会の開催」では、メンバー同士が互いに教え合う場を設けたことで、競技外でも一人ひとりがチーム全体に貢献する意識を高めることができました。このように皆が相手の立場に立ち、協力し合ったことで、「歴代初 全国大会上位入賞」することができました。この経験を通じて、「共感力」と「継続力」を基盤とした「課題解決力」を磨き、困難を乗り越える力を培うことができました。貴社でも自身の強みを存分に発揮することで、現在の医薬品研究の限界を突破し、すべての患者様と環境に寄り添った医療体制に貢献します。
研究内容と取得技術
非公開