25年卒
男性
明治大学
ES情報
いままでの人生のなかで学業以外で最も失敗もしくは挫折した出来事を具体的にお書きください。(400字以内)
体育会運動部に所属している中で、大怪我を繰り返してきた事だ。入部して半年が経つ頃から現在まで、怪我と復帰を繰り返している。特に大学一年生時は、寮や練習場での掃除などの仕事があったため、それらに取り組むだけの生活を送っていた。それから、手術を経て、大学二年生時の秋頃に、競技に復帰した。しかし、三ヶ月経った頃に、別の部分での大怪我を負い、そこから半年間手術などの療養期間を含め、競技から離れることを余儀なくされた。その際には、復帰した時に怪我前よりも良い変化を出せるようにトレーニングに励んだ。それから、復帰するも今年の一月に同じ部位を怪我し、現在まで、負傷部位の治療・機能回復を目的としたリハビリに取り組んでいる。目の前に大切な大会を控えている際の直前で、培ったものを発揮できないという事を繰り返しており、怪我という挫折から、失敗を繰り返さないために常日頃から学ばないといけないと感じた。
いままでの人生のなかで学業以外で最も成功したもしくは印象的な出来事を具体的にお書きください。(400字以内)
主務という役職を持たせていただいた上で、役割を全うした事だ。大学二年生時、監督から主務の役職を任命していただいた。怪我続きの現役生活の中で、競技以外で今まで培ってきた自分自身の人間力を存分に発揮できる機会であると感じ、トレーニングと並行して、事務作業などの雑務に効率的に取り組み、両立を目指した。去年の秋に開催された試合では主務としてチームの士気を鼓舞できるよう業務に取り組んだ。内容として、選手が良いコンディションで試合に望めるよう、練習中には積極的に声を出し士気を高め、要望に対し、臨機応変に対応した。主務業を担っている中で、サポートする人間の役割を明確にし、より立ち回りを円滑にし、総合的に全員が動きやすい風土を作った。去年開催された団体戦では全国上位となり、優勝という目標に迫ったが、この目標に対し、チーム一丸となって掲げ練習に取り組んだ期間は、団結力を高める糧になった。