コングレ

25年卒

女性

東海大学

ES情報

志望の動機

科学を通じて学びの楽しさを伝え、次世代の探究心を育むことに貢献したいと考えています。小学生の頃に国際宇宙ステーションに滞在中の野口聡一宇宙飛行士との交信イベントをきっかけに宇宙に興味を持ち、宇宙関連のイベントなどに参加し、宇宙・科学の面白さや不思議さに触れてきました。大学では、学部での研究活動に加えて教職課程・学芸員課程を履修し、自らの手で宇宙の謎を解き明かす研究活動と、科学の楽しさを多くの方々へ広める教育普及活動の 2 つの側面から科学に触れてきました。これらの経験から、改めて宇宙への関心が高まると同時に、子どもたちの理科離れや科学の本質を理解し伝えることの難しさ、学びたい人が十分に学ぶことができていない現状など、さまざまな課題を実感しました。研究活動と教育普及活動の両方に力を入れてきたからこそできる方法で、これらの課題解決に取り組みたいと強く感じています。以上のことから、「本質を学び、創造する力を育てる教育」は、私が目指す科学教育像と一致しているため、貴社の理念のもとで実践的な経験を積みたいと考えています。こどもたちが科学の魅力を体験し、学ぶ楽しさを実感できるような場を提供したいです。将来的には、地元の科学教育の現場で、多くの人々に「記憶に残る科学体験」を届けることを目指しています。そのための第一歩として、貴社での経験を活かし、科学の面白さを伝えられる人材へと成長したいと考えています。

質問

私は、小さい頃から「好き」を引き出し、学ぶ楽しさを伝える力を養ってきました。宇宙に関するイベントに参加し、13 歳からは宇宙ボランティアの一員として施設で科学の魅力を伝えてきました。大学では教職課程と学芸員課程の両方を履修して科学を通じた人やモノへのアプローチを学び、ボランティア活動に生かしてきました。特に、難しい内容を楽しくわかりやすく伝えることを意識し、子ども向けの科学イベントでの補助では、事前にフリップや小道具を用意して「なぜそうなるのか」を一緒に考える工夫をしました。その結果、子どもたちから「もっと知りたい!」「楽しい」という声をもらうことができ、学ぶ喜びを伝えることの大切さを実感しました。この経験を活かし、学びを深めるサポートができる存在になりたいと考えています。

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