25年卒
女性
明治大学
ES情報
jeki と接点を持ったもの
貴社が出資を行った作品を映画館で鑑賞した。
広告業界を志望する理由と、その中であえて jeki を選ぶ理由(350 文字以下)
私は、アイデアを形にして人々のきっかけを創出したく、広告業界を志望している。高校の部活動で、自分なりに考えて指導した結果、後輩の背中を押せたことが原体験となっている。考え抜かれた広告は人の心を動かし、購買意欲に訴求したり、行きたい場所の発見に繋がったりなどのきっかけを多く創出できると考える。中でも貴社を選ぶ理由は、JRの交通広告という独自の強みを持ちながら、広告に囚われない様々な領域でビジネスを行っているためである。生活者にとって身近な存在である交通広告は、スッと人の心に入り込み、購買意欲促進などのきっかけになると考える。また、交通広告以外にも幅広く手掛けることで、それだけ多くの企業の課題解決と生活者の背中を押すきっかけに繋がると考える。生活者に寄り添ったソリューションで、きっかけを創出したい。
自分の構成する主な 3 つの要素(350 文字以下)
【自分に対する負けず嫌いさ】ピアノを習い始めてから「自分に負けるな」と母から教えられ、泣くほど厳しいレッスンを受けても簡単には辞めず、練習も自分が納得できるまで根気よく続けた。この負けず嫌いさから、逆境力や成果が出るまで諦めない継続力が生まれた。
【利他精神】高校時代の部活動では、伸び悩んでいた後輩に上手くなってもらいたい一心で一緒に悩み、効果的な練習方法をアドバイスしたり、パート練習をなるべく後輩に教える時間に充てるため、自主練習の時間で自分の演奏を仕上げるようにした。後輩が顧問の先生から褒められた時は、自分のことのように嬉しかった。
【素直な向上心】弱みを克服するためにどうしたらいいかを考えて行動したり、FBを頂く時に良い点よりも改善点を重点的に教えていただき、それを取り入れたりしている。
意図せず最も厳しい環境に置かれた経験とその時その環境でどのように過ごしたか
(300 文字以下)
高校時代、オーケストラ部の引退の演奏会がコロナの影響で中止になってしまったことだ。顧問の先生や部員たちで協力し、どうにか開催できる方法はないか模索したものの、実現はできなかった。高校時代をかけて熱中してきた部活動の最終目標への道が断たれ、私は全てに対するモチベーションを失ってしまった。しかし、このまま落ち込んでいるだけでは意味がないと思い、それまで注いできた熱量を勉強にシフトした。目標となる大学を見つけ、同様に厳しい境遇にいる友人と励まし合いながら、計画を立てて毎日10時間勉強に取り組んだ。結果、苦手だった日本史の偏差値を10上げることに成功し、当初C判定だった第一志望校にも合格できた。
学校の勉強以外で学んだことの中で、最も人生に役立ったこと(350 文字以下)
正しく人を頼ることの大切さである。高校時代の部活動では、1年生の時に自分達のセクションだけ練習が開かれなかったため、自分がセクションリーダーになった際は最低月1回開催することを目標とし、実行した。しかし、セクション練習のノウハウがわからず無理に一人で進めようとし、活発な議論が行えなかった。そこで、他のセクションリーダーの進め方を参考にし、部員に意見を求めながら進めるようにしたところ、自ら発言してくれるようになり、様々な意見を取り入れてまとまりのある演奏ができるようになった。その後、大学時代の音楽ライブ制作の経験でも、適切に他のメンバーを頼って協力し合うことで、開催を実現できた。一人で遂行しようとする責任感も大切だが、周りを正しく頼って協力しながら効率的に進めることが必要だと考えるようになった。
人生で最も後悔している行動と、当時の自分と話すことができるならなんと声をかけるか(300 文字以下)
お世話になった祖父に感謝を伝えるのを怠ったことだ。幼い頃から両親が共働きだったため、日中は近くに住む祖父母にお世話になったが、中学に入ってから忙しくなり、あまり顔を出せなかった。高校受験が終わった日に顔を出すか迷い、結局疲労から帰宅してしまったが、その数日後に祖父が倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった。もし当時の自分と話せるなら「きちんと受験が終わった報告をして、照れ臭いかもしれないけど今までの感謝を伝えて」と声を掛けたい。この後悔から、今では家族にきちんと感謝を伝えたり、大切にしたい友人と定期的に顔を合わせたり、元々人見知りであったが話してみたいと思った人には自分から声を掛けたりしている。
学生時代取り組んだ「課外活動・研究室・ゼミナール」をご記入ください。(250 文字以下)
メディアを研究するゼミに所属している。現代では多様なものがメディアになり得ること、そしてメディアは情報や送り手の想いを乗せられることから、様々な可能性を秘めているのではないかと考え、このゼミを選択した。3年次は主に書籍や個人発表を通して、これまでのメディアの変遷について理解を深めてきた。また、ディスカッションやチームでの発表を通じてメディアのこれからについて考えてきた。夏の合宿で私の班は、違法アップロードコンテンツについて研究、発表を行った。
趣味・特技(250 文字以下)
【趣味】
音楽ライブ・フェスに行くこと:好きなことや興味のあることにとことん熱中する性格で、2023年には計48本のライブ、フェスに足を運んだ。
【特技】
①ピアノとコントラバスの演奏:ピアノは3歳の頃から始め、中学時には学年代表で合唱の伴奏を務めた。コントラバスは高校生から現在まで継続して練習に励んでいる。
②固いビンの蓋を開けること:中学時代のソフトテニス部での練習や、幼少期からの楽器の練習によって、同年代の女性より少しだけ握力が強い。大抵の蓋を開けることができるので、家族や友人に頼られることが多い。
ガクチカ(250 文字以下)
わずか100日間で音楽ライブの開催を実現させた。開催の約2週間前にメンバーが9人から4人に減少し、中止の危機に瀕した。私は途中で諦めたくなく、短期間かつ半分の人員で開催するために、やるべきことを可視化して全員が認識し、最適なタスク配分で協力して進めるべきだと考え、2つの施策を実施した。まずタスク・期限・担当者を明記した計画表を作成した。次に、毎日計画表を元に個別に進捗を確認し、タスクの振り分け直しやフォローを行った。結果、チームで共通認識を持って協働する雰囲気を作り、予定通りの開催を実現できた。
自己PR(250 文字以下)
楽器練習で培った、目標達成のために小さなゴールを設定しながらコツコツ取り組める計画実行力が強みだ。大学の楽団の活動では、一時期休団したことで他の団員より練習期間が短く、合奏について行けず悔しい思いをした。周りのレベルに追いつくため、合奏の前後や空き時間に小さな目標を立てながら自主練習をした。課題の原因を分析し、週ごとの到達目標と、そこから逆算した日ごとの練習メニューを設定し、PDCAを回した結果、1か月後にはほとんどミスなく合奏について行けるようになり、先輩からも努力を認めていただいた。