26年卒
男性
中央大学
ES情報
⾃⼰PR
私の素直さ、ひたむきさを語るエピソードとして⼤学2年次に宅地建物取引⼠の資格取得に挑戦したことです。最初は法律の分野を覚えるのが苦⼿で繰り返しテキストを読んでも合格点には届きませんでした。しかし、合格者の体験談を聞いたことで、インプットよりもアウトプットの勉強法の⽅が効率的な学習であることを実感しました。そこからは毎⽇、どんなに忙しくても平⽇は1時間以上、休⽇は3時間以上の勉強を続けることで試験本番前には合格点の9割近くを取れるようになっていました。しかし、試験本番では緊張によって、⾃分のパフォーマンスが発揮できない可能性を考慮し、本番では落としてもよい問題を⾒極めることでより合格の可能性を⾼めることができました。この作戦が功を奏して、法律の⼀部を改正した問題に対応することができ、普段通りの⼒を発揮することができました。他者の意⾒に⽿を傾け、貪欲に学ぶことで⼤きな成果が得られたと感じています。
私の将来像
私は、将来グロバールな舞台で数億円の大規模プロジェクトに携わりたいです。特に、環境問題の解決に興味があり、私の専攻している化学系の分野の知識を通してエネルギー課題を解決していきたいです。
傾聴⼒と協調性
「アルバイト(販売・接客)」
私は学⽣時代コールセンターのコミュニケーターとしてお客様の機械トラブルを解決するために現場に業者を⼿配する業務を⾏いました。お客様の満⾜を向上するために常に誠実で迅速な対応を⼼掛けました。最初はトラブルに遭われたお客様との温度感の違いからうまくコミュニケーションが取れない場⾯が多々ありましたが、⾃分なりにトークスクリプトを改良したり、先輩⽅の対応を研究することで100件あたり3件ほどお客様から感謝の電話を頂けるようになりました。この業務を通してお客様の状況を分析し、最も適切なサービスを提供する⼒を⾝につけることができました。また、電話越しでは詳細なサービスを案内できないため、お客様の携帯にショートメッセージを送信する取り組みを提案し導入されました。その結果、お客様の満⾜度向上だけではなく1件あたりの対応時間が短縮でき、業務の効率化につながりました。
新しい知⾒と交流
「インターンシップ(1ヶ⽉未満)」
私は製造業界のインターンシップに参加し、実際に販売している商品の分析を⾏い、改善案や新商品の提案を⾏いました。製造の⼯場⾒学を通じて、モノづくりの基本や製造コスト削減の⼯夫、技術開発の重要性について学びました。また、製造・開発部⻑との対話から、より良い商品を⽣み出すための技術的な挑戦を実際に感じることができました。インターン中に最も困難を感じたのは、初めて会う異なる専⾨分野のメンバーとのグループワークでした。グループ発表で使用する資料をわかりやすく作成することに苦労しましたが、就業時間外もワークの内容を深く考え、レポート作成で培った⽂章⼒を活かして乗り切りました。この経験を活かし、今後は⾃分の研究内容を製造業界の⽣産ラインに応⽤し、より良い商品開発に貢献したいと考えています。