あなたが学生時代に取り組んだことで、最も大きな成果を挙げられたことは何ですか? それが弊社で働く際にどのように活かせそうか、ご回答ください。(300~500文字程度)
ゼミで開催した上映会でチームとして目標を達成したことが、私の最も大きな成果です。メンタルヘルスを学ぶ中で、一般の方々に知識を広めたいという思いから、参加者80人を目標に上映会を企画しました。しかし、開催2週間前には50人しか集まらず、危機感を抱きました。そこで、メンバーと共に宣伝活動を強化し、SNSを活用して上映会の魅力を伝え、地域へのビラ配りや学生割引の提供などを行いました。その結果、当日には90人以上の参加者を集めることができ、「メンタルヘルスをより身近に感じられた」との感想もいただきました。この経験から、目標達成には柔軟な発想とチームワークが重要であることを学びました。目標達成のためにチームでの合意形成や関係調整を行った経験をもとに、貴社においてもチームでの協力が求められる環境で私の強みを活かせると考えています。
学生時代に取り組んだことで、一番苦労したことはどのようなことでしたか? それに対しどのように向き合い、どう乗り越えたのか、具体的にご回答ください。(300~500文字程度)
学生時代に取り組んだことで1番苦労したことは1人暮らしで身体障害のある方の介助アルバイトでのコミュニケーションの難しさでした。利用者さんは声を出すことが難しく、指で文字を書いて意思を伝えるため、意思疎通がスムーズにいかないことが多々ありました。少ない情報から意図を汲み取るため、ニーズの把握に時間がかかり、最初は非常に苦労しました。この課題に対して、私は2つの取り組みを実行しました。
1つ目は、利用者さんの指示を聞いて、自分がどのように理解したかを伝えることです。これにより、会話が弾むと同時に、相手の意図をより深く理解できるようになりました。
2つ目は、他の介助者さんのアドバイスを積極的に実践することです。具体的には、質問の仕方や会話のテクニックを教わり、それをすぐに取り入れることで、自分のスキルを向上させました。この結果、10分かかっていたご飯のリクエストが3分で終わるなど、会話が格段にスムーズになりました。この経験を通じて、相手の立場でどうすれば伝わりやすいかを考え、実践し続けることの重要性を学びました。今後もお互いの意見をすり合わせ、相手の悩みを解決できるよう努めていきたいと思います。
3~5年後、ビジネスパーソンとしてどうなっていたいですか?なぜそう思うのか、きっかけやルーツなど、具体的に教えてください。(200~500文字程度)
3~5年後、私は貴社で培った経験を活かし、お客様にはもちろん、一緒に働く仲間に信頼されるビジネスパーソンとして成長していたいと考えています。具体的には、プロジェクトリーダーとしてチームを導き、お客様のニーズに応えるソリューションを提供する役割を担いたいです。この目標を持つようになったきっかけは、身体障害者の介助アルバイトで研修担当になったことです。その際、自分の身につけた技術が他者の役に立っていることを実感しました。特に、研修を受けた人が成長していく姿や利用者さんに「おかげで助かった」と言っていただいたことから、非常にやりがいを感じました。この経験から、ビジネスの現場での実践的なスキルを習得し、学んだことを活かして人の役に立つことが私のキャリアにおいて不可欠であると認識しました。また、技術力を高めつつ新しいことにチャレンジしていく姿勢をもつ貴社だからこそ、新しい技術を学び続け、得た知識をお客様やメンバーに還元できると思います。そのために、日々の業務に真摯に取り組み、自己成長を続けていく所存です。