26年卒
女性
東京外国語大学
ES情報
大学時代注力したこと
○○で会議の企画・運営を担い、会議を成功させた。○○では、適切な議題の設定と会場及び運営の準備、また本会議では参加者全員による活発な議論を創出し、決議の採択まで導かなければならない。年度初めに新入生が初めて参加する会議では、例年会議後に多くの新入生が○○から離れてしまうため、経験のない新入生に本会議を通して○○への意欲を高めてもらうことをテーマとし、運営メンバー4名で議論を重ねて企画、準備した。私は議長を務めたが、事前に参加者と密にコミュニケーションを取り、相談しやすい雰囲気作りと積極的なフォローにより全員が議論についていけるよう配慮した。本会議は成功し、新入生は誰1人辞めることなく、その後の活発な活動に繋げることができた。
強みと弱みが分かるエピソード
私には自信がないと消極的になってしまう弱みと、素直にアドバイスを受け入れ活かせる強みがある。大学1年生の夏に○○の2つの全国大会に参加した。先輩の助けを借りずにリサーチや会議を自力で乗り切る初めての機会であり、1度目の大会ではリサーチ不足や自信のなさから悔しさが残った。積極的に発言できず、また論理的に意見を伝え、相手の主張の矛盾点を見出すことが難しいと感じた。レビューでは先輩から話の軸を考えること、自信がなくても発言してみることの2点アドバイスをもらった。悔しさをバネに2度目の大会ではリサーチに力を入れ、会議中には勇気を出して発言することを心がけ、わからないことは先輩に聞きながら議論を理解しついていき、主張を臆せずに伝えた。結果、「○○」という賞を受賞できた。
ターニングポイント
留学中、ディベートを通して積極性を身につけたことだ。私は高校で1年間、海外の姉妹校に留学した。そこで授業中、生徒が活発に意見する様子に衝撃を受け、シャイな性格からついていけずに焦りを感じた。そんな中、ディベートの授業は少人数制で生徒全員に発言の場が用意されており、自分の殻を破るチャンスと考え挑戦した。初めは議論についていけず語学面でも苦労したが、先生から事前に予習し理解度を深め自信を持つこと、他人と意見が違うことや間違えることを恐れないこと、というアドバイスをもらった。その後、毎日その先生の教室に行き、その日習ったことを復習したり意見交換をしたりと練習し、だんだんと議論できるようになった。また、ディベートを通して国際問題を色々な観点から学び、議論したことで、視野を大きく広げることができた。