25年卒
男性
一橋大学
ES情報
大学生活について
⼤学では経済学ゼミと体育会部活動に所属しております。ゼミでは週1で経済学に関する英語の⽂献を要約し、全体に対して発表します。中⾼時代に海外で培った英語⼒を維持するために、ゼミでは経済学部唯⼀の英語開講のところで学びたいと考えました。またゼミでは3ヶ⽉ほどかけて1つのグループプロジェクトを完遂しました。該当インタビューの形でデータ採取を試みましたが、最初は1割にも満たない回答率が課題でした。話し合いを通じて3つの改善点を洗い出しました。インタビュアーを2⼈にすること、最初に⾝分証明をすること、そして低姿勢かつはっきりした声がけを⾏うことです。この結果回答率は9割強まで上がりました。この経験から失敗を省みることの重要性を学びました。
体育会部活動では、私は主にメニュー作成・合宿リーダーとして部員の練習環境の向上に貢献しました。その中でも私が特に注⼒したのが、ミニキャンプのキャプテンです。ミニキャンプは、○○県のコーチが、コーチ不在の社会⼈・⼤学⽣選⼿のために開催してくださる夏季の強化合宿です。コーチ陣・宿主・管理⼈をはじめとする関係者の⽅々と綿密な連携を組んだ上で、全国の選⼿のスケジュールを管理しました。その結果、前年、⼀昨年では年3回しか開催できなかったミニキャンプを6回開催し、加えて⻑期合宿も組むことができました。結果的に、他⼤学・社会⼈を含む選⼿の練習機会に貢献したとともに、毎回のミニキャンプに参加した後輩は⼤会で新⼈賞を獲得することができました。
⾃⼰PR
私の強みは素直さです。体育会部活動の同期や先輩からそう⾔われ、⾃分でも⾃覚しました。私は、コーチや先輩からのアドバイスを疑うことなく、素直に試してみることで技術⾯で⼤きく成⻑し、⼤会ではチームのポイントに貢献することができました。特に、体育会部活動で最も重視する伝統的な⼤会で、私は最もポイントを獲得し、ある種⽬では準優勝を果たしました。また、私の素直な性格はコーチ陣との信頼関係を築く上で役⽴ちました。それを象徴するエピソードとして、私が⼈脈で繋がったオリンピック選⼿から道具を譲り受けたり、また、「現地の農園をお⼿伝いをする代わりに住み込みで合宿させていただけないか」というわがままを通したりしました。これらのつながりを活⽤することで、体育会部活動だけでなく他の⼤学の選⼿たちのためにより良い練習環境を提供することができました。