ナガセ

26年卒

女性

青山学院大学

ES情報

リーダーシップが発揮された経験はなんですか?

積極的な行動力と対話によるリーダーシップを発揮しコミュニティを立ち上げた。障がい学生同士の繋がりが希薄で、悩みや情報を共有する場がないことに課題を感じ、安心して参加できるコミュニティを立ち上げ、リーダーを務めた。当初、障がい学生に対する配慮や適切な広報手法に関する知識不足から、参加者を増やせず、運営メンバーとの関係も希薄で活動が停滞した。そのため、リーダーとして専門機関や専門家との連携やメンバー間の関係構築に取り組み、活動の改善に取り組んだ。具体的には、障害専門の教授や心理学の専門家が集まる多職種連携会に参加し、活動方法や配慮事項を学び、継続的な対話を通じて宣伝機会やブース活用の支援を得た。また、学内の支援センターや相談機関と連携し、チラシ配布やメール配信を通じて広報を強化した。さらに、会議冒頭にアイスブレイクを取り入れ、メンバー間の関係を深めることで意見交換が活発化し、新たなオンラインイベントの企画立案につながった。その結果、計5回のイベントを開催し、約40人の障がい学生に安心できるつながりの場を提供した。参加者の9割から満足したという声をいただき、活動の基盤を築くことができた。

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