学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
大学では、○○ゼミに所属し、主に「△△と◇◇の相関性」というテーマについて、扱っている。現在は、都内の公立中学校を対象に、アンケート調査を実施し、これまでの体験活動や教育活動と教育格差にどのような関係性があるのかを実証することを計画し、アンケート用紙の作成を行っている。
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私の強みは、物事の先を見通し、計画性と継続性をもって努力できる点だ。これまで2度経験した受験勉強では、合格という最終的なゴールから逆算をして、いつどんな時期にどんなことができている必要があるのか、を考えながら勉強した。短期・中期・長期的な計画の中で偏差値や点数などの具体的な数値目標を立てて、随時現状を見つめなおすことを通して、その実効性を確実なものにするように努力してきた。また、時間を無駄にしたくないという理由から、大切な知識をまとめたメモ帳を常に持ち運び、通学時間中などに活用するなど惜しまず努力を行ってきた。以上の経験より、計画力と継続力をもって努力できる点が私の強みである。
学生時代に最も打ち込んだこと
私は、体育会部活動の学生コーチとして活動してきた。チームとしては、4部リーグ優勝と3部リーグ復帰を大きな目標として掲げ、そのための選手層の底上げ、基本の徹底を課題として取り組んできた。前年度の敗因は、首脳陣と選手の伝達不足と選手個々人の技量不足であった。そのため、私が取り組んだことは以下の二点である。一つ目は、選手個々人に寄り添い、彼らに指示を出すのではなく、彼らの考えや意見を聞き、課題に対して最適解となるものを共に考えていくことである。二点目は、試合での戦略や選手起用の点で、監督と密に連携を図り、監督やチームとしてそれぞれの選手に求める理想像や役割を選手に伝達することである。これらの活動を通して、全員が同一の方向を向いて戦えるようなチーム作り、そして誰もが自分の考えを発言できる風通しの良い環境作りに成功し、結果として4部リーグ優勝を果たした。