25年卒
男性
神奈川大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私は、一つのことに縛られず広く興味を持って学ぶことを重視し、学業に取り組んできました。その理由として、早いうちから選択肢を絞ってしまう事で、本来気づけたことに気づけなくなることがあると考えているからです。そのため、○○以外にも、他の理系分野、教育学や法学について幅広く学びました。学んでいく上で、まったく違うように見える分野同士に共通点を見出したり、直面した問題の解決の糸口を他の分野から見出そうとする力が付き、話し合いの場においての意見の取りまとめや、解決法の提案ができるようになりました。
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私の強みは適応力です。これまでの学生生活では、リーダーや先頭に立って活動する場面が多くあり、その経験を活かして、趣味で○○チームの選手兼運営として大学生活と並行して活動していました。しかし、チームを引っ張ることだけがリーダーであると考えていたため、チームメンバーとの摩擦が生まれ、コミュニケーションはおろかチームとしての行動もうまくいかなくなってしまいました。そこで、自身が持つリーダー像を見直し、メンバーの特長を把握して、時に先頭に立ち、時に後方支援に回るNo.2の立ち位置に徹しました。その結果、チーム内のコミュニケーションが円滑に進むようになり、団結感を持って活動ができるようになりました。これらの経験から、チームを多方面から見て、摩擦が生まれるのを未然に防ぐことができるといった、役職や立場に関係なくチームに貢献できる適応力を培うことができました。
学生時代に最も打ち込んだこと
私は、中学生時代、高校生時代で培った経験を活かし、自身で立ち上げた○○チームのチームリーダー兼選手としてチームの活動、運営等に力を入れました。「○○チーム」である以上、大会に向けた練習試合や大会参加を主として行うのですが、メンバーの半分が社会人というチーム背景上、時間が合わない、モチベーションの差がある等の理由でチームの雰囲気が悪くなってしまい、最初は思うように結果が出ませんでした。そのため、メンバーの意見や要望をこまめに聞き、レギュラーメンバーの選考方法を調整していくなど、チーム内の競争力を高めつつ互いに尊重しあえる関係性を構築することに最も気を使って改善に取り組みました。その結果、参加者数最大100人規模の大会で優勝するなどの結果を残すことができました。この経験を通し、目標達成のための問題解決能力を身に付け、かつチーム内でしっかり話し合うことの重要性に気づくことができました。