所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。
(論文テーマが未決定のため、学科での学び)北海道に住む方とZOOMでのコミュニケーションを通して、街の活性化を行なう施策を考える授業が印象に残っている。なにを生活の課題としているのか、街のどこが誇りなのかを感じ取り企画を考えることが難しかった。偏見を無くしたうえで納得してもらえる案を考えた。
上記以外で力を入れた学科・得意分野と、その内容についてご記入ください。(150文字以下)
企業分析のグループワーク形式の授業で、食品業界の3企業の企業戦略や工場・企画の特徴、純利益を比較・検討した。同じ業界の中でも、力を入れている分野や、ターゲットが全く異なることにとても驚き興味を持った。様々な情報から分析することが得意なため、分析が必要なグループワーク授業では力を入れて活動をした。
経験した主なアルバイトについてご記入ください。(200文字以下)
私は大学1年の10月から今までの約2年半、ホテルのフロントでアルバイトをしている。私は投稿されたレビューを全て読んで、お客様がなにを求めているか、私たちに何が足りないかを学び、行動に移した。それから徐々にお客様から直接感謝の言葉を頂くようになった。その結果レビューのポイントを10%上げることが出来た。多くの社員の中でアルバイトとして働くことは緊張感があるがとても貴重な社会経験が出来ていると感じる。
ファンケルで成し遂げたいことを具体的に教えてください。その経験を通してご自身がどのように成長したいのかも合わせてお答えください。(400文字以下)
私は「消費者に行動できるきっかけを与えられる環境」があることを就職活動の軸の一つとして挙げている。これは、世の中の出来るだけ多くの人が自分自身に愛と自信を持って生きることで前向きになれる環境をつくりたいという私の思いがあるからだ。そのため、私は貴社で「不」の解消の先にプラスの感情を生み出したいと考えている。肌荒れを悩みとしている人がいたら、肌荒れを改善するだけではなく、さらに日々のスキンケアが楽しめるような商品・サービスも提供したいと考えている。「本当はスキンケアをしたくないけれどしょうがなく」の気持ちで行なうのではなく、自ら進んで化粧品を手に取れるような環境づくりに努めたい。この経験を通して、「きっかけを与える」という就職活動の軸を実現し、自分自身と同じ悩みを持つ人たちに豊かな日常を提供したい。そして、新規事業や新規サービスにも関わることでその時代のお客様のニーズを追い求め、叶えたい。
人生最大のチャレンジを教えてください。
最大のチャレンジ:学園祭実行委員企画局イベント部署チーフ
その挑戦をしたきっかけ、成果について:イベント部署とは学園祭内の企画の準備から当日の運営を行なう部署で、大学1年次から3年次までの3年間所属した。私は企画すること自体に興味があった。そこで、企画立案から開催までの一連を経験できる学生時代最後のチャンスが学園祭実行委員の活動だと考えたため所属を決めた。実行委員全体の目標として「昨年度よりアップデートした学園祭をお届けする」というものがあった。またその過程で実行委員自身も全力で活動し全力で楽しむということをモットーに運営を進めた。学園祭準備の段階で、いくつも壁にぶつかりその度に乗り越えることで、辛くもあったがその分本気で取り組むことが出来た。
上記の挑戦から得たこと、どのような影響を与えたか:部署チーフとして3年目の所属の経験により、実行力と教育力が身についたと考えている。主にチーフとして部署をまとめ、チーフ会議でさらに良い運営に改善していく役割と、来年以降の学園祭の運営のために後輩教育に努めた。 後輩の教育や、学年が下がるほど仕事の機会が少ないため、モチベーション持続にはとても苦労したが、業務外の交流や相談にのることを通じて信頼関係を構築した。その結果後輩の責任感が向上し、仕事を積極的に行ってくれた。また、来場者の一人一人に寄り添えるような学園祭を目指した。2年次の学生-来場者間のコミュニケーションの取りづらさが反省に挙げられたため、企画の規模の見直しを積極的に行った点で実行力が身についたと考える。来場者とコミュニケーションを取りながら実行委員自体も楽しんで「昨年度よりアップデートした学園祭の運営」に参加できたため、学生最後の機会がとても印象に残る経験・思い出になったと考える。
学生時代に多様な考え方を持つ人たちと協力して何かをやり遂げた経験について、あなたが何を意識してどのように行動したのか、具体的に記入してください。(300文字以下)
大学3年次にデザイン系のゼミに所属し、ソファー制作を行なったことが挙げられる。自分たちで製図から制作までを経験した。モノを制作する上で失敗は付き物であって、どのフェーズにおいても沢山の失敗をした。その度にチームメイトと話し合いを重ね、自分たちの理想の制作物について話し合った。また、失敗のおかげで自分たちらしいデザインに変わり「失敗も反省次第でプラスに出来る」ということを意識した。もし失敗してもその後の自分の行動で自分にとって良い経験になるということを実感したからこそ恐れずに挑戦するようにした。だからこそこの制作の中で挑戦しなかったことで後悔しないために、一つ一つの失敗を糧に制作に取り組んだ。