26年卒
男性
日本大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私の強みは、忍耐力です。特に高校一年次の体育会部活動で発揮されました。初めはボール磨きや部室掃除などの当番があり、毎月1週間は朝6時に登校し、23時に帰宅していました。また、顧問や先輩からの厳しい指導や、体作りのために走り込みや筋トレなどのきついトレーニングを行っていました。辛い日々が続きましたが、全国制覇を掲げる部に貢献したいという想いを持つことと、同級生の仲間とお互いに支えあうことで乗り越えました。社会人になって、つらいことがあっても目標を高く持ち、仲間と支え合って乗り越えます。
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私の強みは、組織やチームを取りまとめる力です。私は4歳の頃から現在まで、20年間○○を続けています。○○はチームスポーツのため、ポジションによって試合中に感じることが違い、意見が合わないとお互いに感情的になってしまうこともあります。しかし私は、4歳の頃からの経験があることと、普段からプロの試合を見る際、動作の意図を分析しながら観戦していることにより、それぞれのポジションの意見を理解することができます。そこで私は15分間のハーフタイムで個々人の意見を集約し、最適な戦術を導き出し、チームに還元しています。私は熱く語るタイプではないですが、論理的に俯瞰で物事をとらえ、チームをまとめ上げてきました。社会人になったら、3年間で上司や会社の意図をしっかり把握して吸収し、5年後にはリーダーとしてチームをまとめることができる存在になります。
学生時代に最も打ち込んだこと
コロナ禍における大学の体育会部活動での活動です。活動自粛により練習ができず、部員の士気は下がりきっていました。私は状況を改善するべく、同じ境遇になった他大学の友人に相談し、リモートでお互いに状況を確認しながら走り込みや自主練を行うことを部長に提案しました。リモートでも部員同士互いに高め合うことで、部員の士気は上昇していきました。翌年、大学構外での活動が可能になり、部長になった私は1人でグランドの確保をしていました。しかし、週に1回の活動しかできませんでした。そこで、部員にグラウンドの確保を協力してもらい、チーム練習を週に2.3回に増やすことでチーム力を向上させました。その結果、チームは4年ぶりのリーグ昇格を成し遂げました。この経験により、人に相談することや自分の手に届かない範囲は助力を乞うことによって、一人では思いつかないことや成し遂げられないことをチームとして実現できることを学びました。