25年卒
女性
上智大学
ES情報
ミツカンを志望した理由と当社でどのように活躍したいか(200字以内)
「食を通じて、世界中の人々の健康に貢献する」という夢を実現させるため。キッザニア東京のミツカンポン酢工房でのアルバイト経験から、食と健康の密接な関係を学び、それを人々に伝えていく重要性を実感した。素材のおいしさと健康両面に力を入れ、あらゆる人々のニーズに合わせ社会貢献している貴社でこそ私自身の想い(夢)を実現できると考えている。入社後は営業職として活躍し、将来的にはその知見を活かし海外事業に携わりたい。
ゼミ、卒論、修論等のテーマについて(200字以内)
回答非公開
学生時代の中で「成し遂げたいことや課題」に対して自身で考え判断し行動できたと最も思えること(400以内)
大学2年次に、東京大学主催の政策立案コンテストに一番力を入れて取り組んだ。これは地域課題に対して地域住民が主体的に参画できるような、政策提言を行うコンテストである。私は「チームで入賞する」という目標を掲げて取り組んだ。当初、資料作成に必要なデータの収集や分析方法に苦戦し、これがチーム内のモチベーション低下に繋がっていた。この課題に対処するため、私はデータや情報収集の方法を工夫した。具体的には、区役所職員や区議会議員にアプローチし、インターネットでは入手不可能だった情報を収集した。また、専門家から実体験に基づくアドバイスを得る機会を増やした。その結果、分析の解像度や議論の質が上がり、チーム内のモチベーションも向上した。結果的に当初の目標を上回る10チーム中1位を獲得することができた。貴社でも、自ら周囲を巻き込み、メンバーのモチベーションを向上させながら結果を出す能力が活かせると考える。
学生時代の中でいちばんの挫折経験または失敗したこととそのことが以後の自分にどのような影響を与えたか(400字以内)
大学時代の児童養護施設での実習経験を挙げる。私自身、実習の目標として「子ども一人ひとりの特性を理解した支援について模索する」と掲げていた。しかし、実習が始まって早々、子どもに話しかけても、苦笑いをされて足早に居室に戻られてしまったり、暴言を吐かれたりして、子どもの特性に合わせた支援を考えるどころか、それ以前の子どもの特性を把握する段階でつまずいた。そこで私は職員に相談し、アドバイスをいただいたうえで、私自身、「子ども=大人に対してオープンであり、私自身も早い段階で子どもの特性について理解できるのではないか」といった偏見や傲慢な考えを抱いていたということに気づかされた。そこからは、時間をかけて子どもと向き合い、理解しようと努め、最終的には当初掲げていた個別に合わせた支援について検討することができた。この経験から、他者と時間をかけて向き合うことで相手の意識変化を促すことができると学んだ。