学生時代に力を入れたこと(テーマ、成果、自身の役割、背景を明確にして)
テーマ:部活
詳細:自分を含めたグループメンバー全員の県大会の出場率100%達成
成果:高校生だった際、陸上部に私は所属をしていた。中でも、投擲ブロックという砲丸投げや円盤投げを専門とするグループのリーダーを務めていた。他の長距離ブロックや跳躍ブロックは全員での県大会の出場が実現できていない中、全員で県大会に出場することができた。
自身の役割:ブロック長
背景・こだわり:ブロック長として高校二年生の春から少人数のブロック長を任された私はチームで達成できる目標にチャレンジしたいと考えた。他のブロックが達成できていない全員で県大会に出場するという目標をたて、練習に取り組んだ。しかし、投擲ブロックには専門の指導者がいないことと投擲フォームが悪いという課題が見出された。前述した課題を解決するために3つのことに取り組んだ。1つ目は、SNSで活動している専門のインフルエンサーと連絡を取って、練習メニューやトレーニング方法を伺った。2つ目は、自身で投擲フォームの撮影をすることによって、フォームの改善点を視覚化したことである。3つ目は、ウエイトリフティング部の顧問にジムの使用許可を得たことだ。3つのことに取り組む上で、私は全員が同じメニューではなく個人の課題に合わせた練習メニューに取り組むことにこだわった。結果、高校二年生の秋には全員で県大会に出場するという目標が達成できた。