25年卒
女性
慶應義塾大学
ES情報
学生時代に力を入れて取り組んだことを、あなたの想いや取られた行動を交え具体的なエピソードをご記入ください。
◆タイトル
運動部にて、精神的サポートを通じて東日本大会優勝に貢献した。
◆本文
運動部の大会優勝を目指すにあたり『チーム力不足』が課題の1つにあった。現役最後の年で優勝への想いもより強く、全員で優勝を勝ち取るために部が皆の拠り所となるような雰囲気作りに邁進した。具体的には、自身が各部員と積極的に話すことでパーソナリティを知り、信頼関係を構築。そして部員同士の架け橋となり、練習内外のフランクな交流機会を充実させ、部員の繋がりを強化するサポートを行った。結果、部活全体で士気が高まり、結束した選手達の努力の甲斐あって大会で優勝を果たした。集団を強固なものにする際の個々との『最適な対話』、つまり個人と心を通わせた対話と信頼を軸に、チームでさらなる高みを目指す環境を自身から波及したい。
あなたが三井不動産レジデンシャルを志望する理由をご記入ください。
『人々の理想のすまいとくらしを実現しながら、100年愛される街を創る』ことを実現したいからだ。人々にとってすまいは人生で最も長い時間を過ごす空間で、日々の幸せや安心感等、それぞれの価値観での豊かさを求める。それ故、100人100通りのくらしの理想像を実現できるような空間、そしてその延長に街を追求しなければならない。貴社は人への想いが強く、多様なくらしのニーズの実現に徹底的にこだわる。さらに『経年優化』を掲げ、街が自走できるコミュニティ形成にまで目を向けることで、唯一無二の未来創造に貢献している。貴社でならば多様化するくらしの理想像を実現し、街の未来に彩りを添えることができると確信している。
あなたが当社でやってみたいこと、およびあなた自身がどのように成長したいかをご記入ください。
『土地の色を活かしながら、人と人との繋がりを紡ぐ開発』に挑戦したい。15年前、自身の住むマンションの周辺開発が急激に進み、公園を囲んで新たな住居群が誕生した。夏祭り等、地域の皆で公園で過ごした記憶が私の幼少時代を彩る。この経験から、誰かの『ふるさと』になるような、人と人との温かい繋がりがいつまでも続く街づくりをしたいと考えるようになった。ビジョン実現にあたり、『全ての関係者に最も信頼される担当者』として成長したい。多くの関係者と協働する中で、どんな時でもそれぞれに最適な対応をすることで、最終的に最高のものづくりに向け肩を組みたい。そのため、全ての人に謙虚に、正面からしっかり向き合い続けたい。
集団で活動をする際に、大切にしている想いや価値観を、それらを抱くきっかけとなった出来事を含めご記入ください。
◆タイトル
『誰1人おいていかない、全員参加のワンチーム』の意識を持つ。
◆本文
大学の運動部で新歓活動を進める際、部員全員から意見を募ったことで、全員の納得の結果をもたらした経験がきっかけだ。部活では代々幹部のみが会議に参加するという暗黙のルールがあった。しかし、『新歓=今後の部活の方針を決める大事な機会であるため、現役部員全員の考えを汲み取りたい』という想いから部活全体で意見を募った。多くの意見が寄せられ、多角的な視点で議論を進めることができた上、『議論に意見が反映されていることが嬉しい』という声が上がった。チームで何かを成し遂げる際、メンバーが『全員の話に耳を傾け、深く議論できる』ことが最も重要だと考える。チームの全員が良い雰囲気で物事に取り組むことができ、当事者意識を持ったメンバーのモチベーションも向上することで、最高・最善の結果をもたらすからだ。チーム活動の際には『誰1人置いていかない』全員での活動であることを念頭に置いて、常に高みを目指したい。