25年卒
男性
上智大学
ES情報
あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。(300文字以内)
2点ある。第1に、貴社が不易流行な街づくりを心掛けているからだ。体育会運動部におけるIT技術導入経験から、アイデアを形にすることの難しさ、そして他者の想いを受容することの重要性に気が付いた。本経験から、1次情報の獲得を重要視する貴社において、過去と未来の調和を図る街を創出したいと考え志望に至った。第2に、“他者の潜在的なニーズを先回りして満たすことが出来る人材”が貴社に遍在しているからだ。ゲームキャプテンの経験において、他者が求める価値を提供するだけではなく、1を聴かれたら10を返すことで仲間との信頼関係を構築してきた。本経験から、貴社の企業風土が自分の特徴と合っていると考え志望に至った。
今までの経験から、あなた自身が社会に出て仕事をするうえで大切にしたい価値観について、ご自由にお書きください。(300文字以内)
自分の価値観を客観視することを心に留めている。宇宙に関する知識が乏しかった研究当初の私は、自分の研究課題に対し、複数の研究員の方々からご意見を伺うことで多角的に解決方法を探ってきた。本経験をきっかけに、自分1人で解決できる領域を自覚することはもちろん、他者を頼りながら複眼的に物事を眺めることを意識するようになった。入社後は、多様な業界・職種・レイヤーの方々に自分の思考を臆することなくぶつけ、私の外柔内剛な性格を活かしながらも、自分と他者の乖離を常に把握し続けたいと考えている。
大学入学までの経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。(350文字以内)
当時、〇〇県立〇〇高等学校(以下「□□」)の男子〇〇部は、最強の公立校であり、全国から技術力向上を求めて優秀な選手が集まっていた。私もその中の1人であり、入学前は全国レベルの練習に心を弾ませていた。しかし入学後(正確には入学前の3月から)、地獄のような練習を体感したことは言うまでもなく、肉体的に人生で最も辛い3年間が始まった。1年間でオフ日が5日間しか存在しないというハードな練習スケジュールではあったが、この経験から「□□での練習に比べたら楽勝だ」と、どんな困難も容易に乗り越えられる精神が身に付いた。本精神を発揮した例として、ホテル〇〇でのアルバイト経験を挙げる。長時間の肉体労働やお客様からの粗野な扱いなど、気骨が折れる場面も難なく乗り切ることが出来た。
大学・大学院の学生生活での経験(その1)の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。(350文字以内)
私は〇〇(企業名)を始めとする複数企業の方々と協働し、日本が独力で宇宙・生命の誕生過程を解明するための技術開発に尽力している。研究当初、知見の不足により的確なPDCAサイクルを回すことが出来なかった私は、以下2点を意識し始めた。第1に、担当研究員の方が持つ思考プロセスを学び取ることだ。私は〇〇(企業名)に週3回は通い、実務を長年経験することでしか得られない思考プロセスの会得に努めてきた。第2に、課題を複眼的に眺めることだ。私は自分の研究課題に対してより多くの意見を求め、専門領域外の研究員の方々を図々しく訪ねて多角的に解決方法を探ってきた。以上2点を心掛けてきた経験より、目標達成のためには泥臭く足を動かすことはもちろん、他者を頼ることの必要性を理解することが出来た。
大学・大学院の学生生活での経験(その2)の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。(350文字以内)
体育会運動部においてゲームキャプテンを務めていた私は、部員間に士気・技術力の乖離が存在する点を特に問題視しており、各部員に対する定量的な評価や個別最適な練習メニューの考案が必要だと考えていた。そこで私は、IT技術を用いた士気・技術力の向上を目指し、仲間と協働してOB会から〇〇万円を募ることで、〇〇(IT技術)と2台の〇〇(トレーニングマシン)の導入を行った。導入の結果、IT技術による新たな価値を提供したことで部員の士気・技術力を高めたのに加え、試合の勝率を昨年度比で〇〇%増加させることに成功し、自らのアイデアを価値創生に直結させる経験を得た。この経験から、他者の腰を上げるには「客観的なデータ×他者の主観的な想い」を意識する必要があることに気が付いた。
自分の個性をPRするキャッチフレーズをつけてください。(50文字以内)
【外柔内剛】何事に対しても自分の意見を持ち、相手との乖離を把握する!
上記キャッチフレーズの補足文章をお書きください。(100文字以内)
幼い頃から万事徹底を意識し、妥協を許してこなかった。しかし、完璧を目指す過程で“他者に頼ることの重要性”に気が付いた私は、仲間と議論を重ねることによって自分の死角を埋めることを覚えたのだ。