26年卒
男性
東京大学
ES情報
志望動機
未来の社会をさらに幸せにしたいからだ。留学先の○○の高い幸福度について調べる中で、社会の幸福とは「安定した日常と、そこから生まれる豊かさ」だと考えた。帰国後に私は、日本には安定した暮らしがあるからこそ、もっと人が豊かさを感じられる社会にしたいと強く思った。そうした中、「未来開拓者」として明日の社会を創り続けてきた貴社の存在や、人の「熱中」や「興奮」の力を活かした貴社の街づくりに出会った。また、社員の方々とお話しする中で、「自分はこうしたい」という十人十色の想いこそが、貴社の原動力だと気づいた。未来に熱い想いを持って向き合う貴社でこそ、私の理想を実現できると確信したため、貴社を志望する。
今のあなたを形成するうえでの重要な経験(競った事、失敗した事、成功した事等)について
【組織の主体性を引き出すリーダーシップ】○○留学時に立ち上げた調査プロジェクト
好奇心から立ち上げた取り組みのために、一から組織を作り上げた経験だ。○○へ留学中、現地の暮らしは良い面ばかりではないと思い、幸福について人々の生の声を聞きたくなった。友人3人を誘ってインタビュー調査に取り組んだのだが、私が一から始めた活動だったために外的な報酬がなく、意欲に差があった。当初は多くの仕事を担うことで仲間の負担を減らそうとしたが、状況は変わらなかった。そこで私は内的な動機を喚起しようと、話し合いを通じて各々の「やりたいこと・できること」を理解し、「関心に基づくテーマ設定・適性に基づく業務分担」を進めた。次第に全員が自分なりの主体性を発揮できるようになり、発表時には考察の多角的な視点が評価された。この経験から【相互に主体性を発揮し合う組織】づくりの大切さを学んだ。