三菱UFJインフォメーションテクノロジー

自覚しているご自身の性格と、周囲から言われる性格について教えてください。（300文字以上400文字以下）

ポジティブな性格であると自覚している。ダンスサークルに未経験で挑戦したが、周囲の未経験者の中でも圧倒的に不出来であり、強い劣等感を感じる状況があった。しかし今まで周囲より圧倒的に不出来なものに出会ったことがなかったことに気づき、ダンスを克服することが自分の中で大きな自信になると捉えた。過去の自分と比較することでやりがいを見出し、劣等感を刺激に変換した。結果、執行代では周囲からサークルを牽引する立場を任される等、逆境の克服を実感した。これは私のポジティブな思考なしでは成し得なかったことだ。周囲からは周りをよく見ていると言われる。大学でのチーム研究においてテーマ設定の部分で意見が多出し、研究指針が定まらない状況があった。私はこの現状を捉え、全体の議論の中で意見の折衷を図る役に徹することで1つの指針の提案を行い、全員に受け入れられた。メンバーからは客観的な視点を評価され、研究長を任された。

ご自身のどんなところを課題と感じていますか。またそれは社会人になってどのように改善していきたいと考えていますか。（書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください）（300文字以上400文字以下）

私の課題は仕事を肩代わりしすぎる点だ。飲食店アルバイトにおいて、最年長者として全体を統括する立場にある。しかし、自分が仕事を肩代わりしてしまい、後輩の手を余らせてしまう事がある。これは後進育成にも悪影響であり、人を統括する際の私の課題である。これを改善するために、現段階から対策に講じている。具体的には、自分が手を動かすよりも先に仕事の割り振りを行なっている。教育に関しても、自分が手を動かすのではなく、口頭でのアドバイスや指示を通じた実務形式を取り入れている。社会人では、自分や後輩も多くのタスクを抱えた中での仕事の割り振りや教育を行う必要がある。そのため、今よりも徹底したタスク管理と周囲の状況把握が求められる。このために若手の内から自分の仕事以外にも目を配る広い視野を持って働きたい。また教育や統括を受ける立場や経験を踏まえた「理想の上司」を描き、それに向かって成長したい。

志望動機及び上記コースを選択した理由、併せて、これまでの経験・学んできたことを、そのコースでどのように活かしていきたいか、どんな仕事にチャレンジしたいか教えてください。（400文字以下）

私の「金融業界のDX化を支えたい」想いを最適に体現できるため、貴社を志願する。飲食店アルバイトでは電子決済導入に携わる一方、そのシステム障害による業務への甚大な被害を経験した。これらを通じ、見えないところで確実に動き、国家から人々の生活まで幅広く支える金融システムに貢献したい想いがある。MUFGを通じた幅広い金融領域と顧客基盤を支える貴社であれば私の想いを体現できる。また、私はダンスサークルにおけるニーズを捉えたレッスン提供に際し、技術力と人間力の双方の重要性を実感し、常に研磨し続けた。この経験を踏まえ、SEとして最適な提案を行う上でもその双方の力の蓄積が欠かせないと考えている。そのため、下流から上流まで広く携わる貴社のオープンコースで技術力と人間力の双方を研磨し続け、一貫したものづくりの視点を養いたい。

志望動機

貴社のXイノベーション本部で、地方創生に貢献したい。私自身、○○の農村部から上京し都市と地方の格差を肌で感じた。また、まちづくりの学問や格差に関する卒業研究の中で、日本の環境問題や地域格差の実態を学んでいる。この課題に対し、IoTや産業DX化を通じて包括的に解決へと導くSEとして地方創生に貢献したい。具体的には、貴社で地方自治体のDX化、及びスマートシティの実現に携わりたい。私自信、出身小学校の閉校や地方商店街の復興デザインを経験し、地方の過疎化と労働力不足を体感した。これに対し、自治体DXを通じた簡易作業の効率化やIoTによる街のデータ化は、少ない労働力でも創造的なまちづくりを可能にする。特に、貴社は「minnect」や「civlios」等の自治体DX及びスマートシティ実現に向けたサービスを、導入から運用まで一貫して展開している。また、電通-Gを基盤としたマーケティング力と広告力を活かし、全国各地にその価値を届け、自治体プロモーションの推進にまで貢献できる。このように、全国の地域に寄り添い、ITを用いた一貫した支援を実現することで地方創生に真摯に貢献する貴社の姿勢に惹かれた。入社後は、下流から経験を積む中で顧客ニーズをシステムとして体現する技術力を養いたい。その後、上流に携わる中でマネジメント力と顧客視点を養う中で、一貫した知見を備えるPMとして成長したい。