学業について
私は〇〇を専攻している。その分野を勉強しようと決めた理由は、ITは今後の世の中にとって切っても切り離せないものになっていくと考えたからである。習得したものとしてはプログラミングを通して、うまくいかない原因を模索し、客観的に物事を見ることで課題解決につながるという考え方を身につけることができた。また、情報通信の分野を学習している中で、現代の世の中にはなくてはならないものだということを再確認することができた。
直面した問題に対してどのように行動したか(部活)
私は体育会〇〇部で、昨シーズン連敗が続くという問題に直面していた。そこで私は、選手兼アナリストとして今シーズンからチームを支えることを決意した。アナリストは対戦相手を分析して資料を作成し、コーチ陣とゲームプランを決定し選手たちに伝えることをしている。関西の強豪に勝ち続けるためには、選手全員が戦術を頭に入れて徹底的にプランを実行できるようにする必要があった。そこで、選手に伝えるタイミングや情報量に注意して分析を進めることを心がけた。その結果、分析した内容をもとに立てたゲームプランで戦い抜くことができ、全関西トーナメントでは目標としていたベスト〇〇入りを達成することができた。
工夫したこと・自身で提案して周りを巻き込んだこと(アルバイト)
私は会員様のお声から一つのイベントを立ち上げた。私が勤めているスポーツジムでは幅広い年齢層の中で、トレーニング初心者の方から上級者の方までお越しいただいている。会員様とお話しする中で、「初心者なので継続できるか心配」というお声を多くいただいた。その点を解決するために、トレーニングや食事の講習会を定期開催することを提案した。その意図としては、多くの会員様を巻き込んで一緒に受講していただくことで、トレーニングジムの中にコミュニティーができ、会員様同士で通いやすい場所にすることができると考えたためである。そのイベントの評判も良く、3000人に迫る会員様に利用していただける施設となった。
ガクチカ
私が学生時代に最も打ち込んだことは体育会〇〇部の再建である。当初、1部リーグ優勝を目標に掲げていたが、2部リーグへ降格という結果で昨シーズンを終えた。そこで私は昨シーズンの外的要因と内的要因の両面でチーム状況を分析し、個々のモチベーションがチーム全体で明らかに低かったことが浮き彫りになった。そこで1部リーグ再昇格に向けて、「モチベーションが下がる内的要因を減らすこと」を決めた。特にプレー面ではない部分の「部室をきれいに保つこと」や、「私生活」の部分にフォーカスし見直した。その結果、昨シーズンよりチームの雰囲気や意識は格段に向上しており、関西で〇〇位になることができた。
自己PR
私の強みは課題解決力である。私はバスケットに長年取り組んでおり、小学生の頃から現在までに25冊のノートを書き続けてきた。ノートは小学生の頃にコーチと話すことが苦手だった私のコミュニケーションツールとして始めたものだったが、進学するにつれて「どのようにしたら上手くなれるのか」「どうしたらチームが勝てるのか」を考えるためのノートに自然と変わってきた。そのノートを書く上で私はPDCAサイクルを意識している。考えるだけではなく、行動する・挑戦することが非常に重要な部分であることに気づき、現在までそのサイクルを実行し続けている。この私の強みと挑戦的な性格を貴社で発揮していきたいと考えている。
志望理由
私は「世の中のニーズに合った、新しいビジネスを開拓していきたい」という想いを実現するために貴社を志望する。私は貴社の「出る杭は伸ばす」というワードに積極性や挑戦的な風土を感じた。私は将来的に多くの事業に携わっている貴社の中で、国内外を問わず、新しいビジネスにも挑戦していきたいと考えている。また、私は貴社でのビジョンとして新規のプロジェクトリーダーを任されたいという目標がある。学生時代のバスケットボール部での経験からリーダーとしてチームを牽引していくことの難しさと大きなやりがいを感じてきた。その経験と私の強みである課題解決力を活かして貴社で活躍し、世の中のニーズに応えたい。