26年卒
男性
早稲田大学
ES情報
ガクチカ
○○はそれぞれの部分を班ごとにわかれて製作し、それらを組み立てることで一つのものとなります。各班に約5人程度の人数がおり、サークル全体としては30人前後の規模感です。わたしは運転と設計を兼任していました。設計は運転する人の要求から設計値が決まることが多いため、このような体制になりました。市販のパーツを極力用いることで安価かつ整備性を高めることを心がけました。市販品として存在しないようなパーツについては設計し、自作しました。こういった設計・製作作業の結果、機体を製作することができ、無事に実現することができました。
課題と感じたこと
私が経験した最も困難な技術的課題は、サークルでのプロジェクトにおいて、自作パーツを設計・製作することでした。当初は、市販のパーツを組み合わせて製作していましたが、次第に市販品では対応できない独自の仕様を満たすパーツが必要であることが分かりました。これにより、必要となるパーツを自作する必要が生じ、設計が非常に複雑で技術的にも挑戦的な課題となりました。この課題を解決するために、まず取り組んだのはCADの習得でした。ソフトを使いこなすことで、設計段階で事前に確認できるようになりました。その3Dモデルを2D図面に落とし込むために図面引きのスキルも習得しました。これにより、実際の製作に向けて、製造業者とのやり取りや加工精度に必要な情報を正確に伝えることができました。最終的に自作パーツが正確に機能するかどうかのテストも実施しました。この結果をもとにパーツを微調整し、最終的に要求された性能を達成することができました。この経験を通じて、設計から製作、テストに至るまでのプロセスを一貫して学び、技術的な問題を段階的に解決していく力を養いました。この経験は、今後の技術的課題に取り組む際にも大いに役立つと確信しています。
人間関係の課題
私が過去に経験した人間関係の問題で印象に残っているのは、大学のサークルでのプロジェクトにおけるチーム内での意見の不一致です。一部のメンバーは自分のアイデアに強く固執し、他の意見を聞く姿勢が見られませんでした。私は最適な解決策を見出すためにどうすべきか悩みました。私が感じたことは、意見の食い違いが生じること自体は避けられないものであり、その際に重要なのは、全員が意見を出し合い、納得できる合意を形成することです。そこで、まず個別に意見を聞き、共通のゴールに対してどのアプローチが最も効果的かを議論しました。その結果、少しずつチームの意見がまとまり、最終的に全員が納得できる形で方向性を決定することができました。この経験を通じて、人間関係における問題は、放置するのではなく、積極的に関わり合いながら解決に向けて努力することが、チームの団結を強めることに繋がると感じています。
期待する分野1
量子技術は、私が研究・学びを通じて最も魅力を感じる分野の一つです。量子力学に基づいた技術は、従来の技術では実現できない新しい可能性を提供しており、そのポテンシャルには非常に大きな魅力を感じています。特に、量子コンピュータ、量子通信、量子センサーといった分野には大きな関心があります。量子コンピュータに関しては、従来のコンピュータでは解けないような問題を短時間で解決できる可能性を秘めており、特に最適化問題や膨大な計算を要するシミュレーション分野での応用が期待されています。量子ビットを使った並列計算により、特定のアルゴリズムが格段に効率よく実行できるとされ、その実用化には多くの挑戦が残っていますが、将来的には現代の計算能力を飛躍的に超える可能性があると感じています。例えば、暗号解析における量子コンピュータの影響や、新薬開発における分子シミュレーションの加速など、実社会における影響も非常に大きいと予想されます。
期待する分野2
私はAI技術の日々の進展に魅了されています。深層学習は、人工ニューラルネットワークを活用して、大規模なデータから特徴を学習し、複雑なパターンや関係性を抽出する手法です。この技術は、画像認識、自然言語処理、音声認識など、さまざまな分野で急速に進化しており、その応用範囲の広さと影響力に非常に興味を持っています。深層学習の最大の魅力は、従来の機械学習手法では難しい、データに基づく自動的な特徴抽出とパターン認識が可能である点です。特に、画像認識や音声認識などの分野で、その精度の向上に大きな成果を上げています。例えば、顔認識や自動運転車の技術、医療画像診断における異常検出などでは、深層学習が実用的なレベルにまで進化しており、今後の社会において大きな役割を果たすと確信しています。この分野に対する私の関心は、社会人向け講座に参加したり、AI関連の資格を獲得したりすることで一層深まりました。これらの学びを通じて、AI技術に関する理解をより一層深め、実践的なスキルを身につけることができました。