26年卒
女性
明治大学
ES情報
志望動機と入社後実現したいこと
ITの力を通じて社会に不可欠なインフラを強化し、人々の生活を支える仕組みを構築したいからだ。
高校時代、留学先からコロナ禍で急遽帰国せざるを得なくなった経験から、社会基盤が予期せぬ事態に脆弱である現実を痛感した。この出来事を契機に、平時だけでなく有事にも機能する持続的な社会基盤を整備することが不可欠であるとの考えに至った。その中で、貴社がマルチベンダーとして多様な企業と連携し、最適なITソリューションを提供することで、通信・医療・金融といった幅広い分野の基盤を支えている点に強く惹か
れた。
通信キャリアとの次世代ネットワーク構築、国内有数のECサイトの最適化、医療保険関連システムの刷新といった事例は、まさに持続可能な社会を下支えする取り組みであると考える。入社後は、多様なプロジェクトを通じてITを軸とした事業基盤・社会基盤の構築に貢献し、社会の発展に寄与していきたい。
学業
経済を専門とするゼミに所属し、日本企業の多様な事例を題材に研究を行っている。具体的には、自動車メーカーやアパレル、食品メーカーなど、業界ごとに異なる経営課題を抱える企業を取り上げ、その戦略を分析してきた。
たとえば、グローバル展開を進める企業においては現地市場への適応と自社ブランドの一貫性をいかに両立させるかが重要であることを学んだ。また、国内市場に焦点を当てた企業の事例からは、少子高齢化や消費者ニーズの多様化といった社会的変化に対応するマーケティング手法の工夫を理解することができた。
こうした学びを通じて、経営戦略は単に利益追求の手段ではなく、社会的背景や消費者行動と密接に結びついていることを実感している。今後はさらにケーススタディを深め、理論と実践を結びつけながら、経営とマーケティングを多角的に考察する力を磨いていきたい。