25年卒
女性
東京都立大学
ES情報
あなたの人生におけるターニングポイントと、それが今の自分にどう影響しているか教えてください
私の人生におけるターニングポイントは、中学1年生です。当時の英語教師に出会い、私の将来のビジョンは大きく変わりました。私は、小学校の英語の授業で間違った発言をして以来、英語に対するトラウマや苦手意識がありました。中学でもその感覚が中々消えなかったのですが、担任から言われた「間違えた分成長できる」という言葉、そして彼女も元々は英語が苦手だったが、教師の前は客室乗務員として世界を飛び回っていたという人生観について聞きました。その話を聞いて私は感銘を受け 、将来は先生のように英語を使って世界中で働きたいと思うようになりました。まずは英語を好きになることを目標に、中学2年生ではアメリカ短期留学に行き、生の英語に触れました。そして高校や大学も、本格的に英語を学べる場所に通い、集大成として昨年はニュージーランドに留学しました。この経験を経て、目標達成のために努力を惜しまず続けられるようになったと考えます。そして今は英語を話せる自分に自信がつき、さらなる英語力の向上を目指して日々勉強に励んでいます。
あなたが目指すANAの客室乗務員とは?それを実現するためにどのように行動していきますか?
「多様性に富み、様々なフィールドで活躍できる客室乗務員」を目指したいです。それを実現するために、スタッフアドバイザーやチームコーディネーターなどのフライト以外の業務にも積極的に携わっていきたいと考えます。私は「興味を持ったことにはとにかく挑戦する」をモットーに、留学や国内地方への短期移住、数々のアルバイトを経験してきました。中には自身が思っていた以上に大変なこともありましたが、辛いことや楽しいことを含め、自分が実際に経験してみなければわからないことがたくさんあるのだと気付かされました。私は異なる文化や職種を経験したことで、普段とは別の視点から物事を考えられるようになり、多角的な視点を身につけることができたと考えます。新しい環境や経験から培った知見や価値観は、その後の改善に活かすことができ、自身のやりがいや成長につながると思います。 貴社の説明会やOG訪問で、さまざまな背景をもつ客室乗務員が勤務していると伺いました。私は、今までのキャリアや経験があってこそ1人1人が輝き、それぞれの個性を尊重することができると考えます。また他者の良い点を自分も積極的に取り入れることで、自分だけでなくチームとしても成長できると思います。相手の個性や感性を受け入れるために、まずは自身が様々な経験をして、多様性を学べるように行動しています。