国分グループ本社

25年卒

男性

法政大学

ES情報

ガクチカ

私が学生時代力を入れて取り組んできたことは、体育会の活動です。全国大会でメダルを取ることを目標にして週六日、朝四時半からの練習に取り組んできました。その中でも、トレーニングリーダーとして、自分ひとりの成長だけでなく、チームとして成長していくことにも重きを置いていました。入部したばかりの頃は個人の成長だけに焦点を当てられていたため、チームとしてのまとまりがなく、先輩方に自分自身の意見が言えず、ただ淡々と練習をこなすような環境で不安な気持ちで練習に取り組んでいる事が多くありました。そのため、そのような気持ちになる後輩を少しでも減らすことができるようにするため、一人ひとりとの対話を大切にし、信頼関係を築く事ができるようにしてきました。チームの中には自信のない選手が多くいたため、自分自身では気付く事ができていない強みを見つけることや、成長を伝えることで自信をつけてもらうこと、聞く姿勢を持つことで意見を発信しやすい環境づくりをしてきました。また、自分自身が選手をしての信頼を持ってもらうために、結果として示す事ができるよう人よりも多くの練習量をこなすこと、一つ一つの練習の意味を考えそのことを発信するようにしてきました。それらの取り組みにより、練習を一緒にしたい、レースに一緒に出たいと思われる選手になることや、相談があると頼りにされるような選手になる事ができました。チームとしては、自分の意見を発信できる選手が増えたため、先輩後輩の垣根を超えて互いの弱みを強みで補うことができる関係性になる事ができました。この関係をより強いものにしながら競技力も向上させ、目標である全国大会でメダルを取ることができる選手になりたいと思います。

共感していることとその理由

経営理念に「継続する心」を掲げていることです。私は、大学の競技生活で、全国大会でメダルを取る、という目標を見失うことなく週6日練習に励んできました。怪我が多く、思うような練習ができない期間が続きましたが、フォームの見直しやリカバリーなどを行い、怪我復帰後に活躍している姿を想像しながらリハビリ期間を乗り越えました。日頃の練習では、チームとしてのまとまりを作るために、自らが前向きに練習する姿勢を持ち続けることにより、チームメイトが積極的に練習に励みたい、と思うことのできるような環境づくりに励んできました。現在は、全国5位入賞が自身の最高記録となっているため、引退までの半年間、目標達成に向けて取り組み続けていきます。

好きな言葉

努力は必ず報われる

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