学業について
私が力を入れた学業分野は英会話である。今まで20年間近く英会話に触れてこなかった私には全く足りなかったため、英語のVlogをシャドウイングし、私生活の中で街に見かける英語の文字を意識的に探して覚え、その場の思いついた文章を英語にして話したりするなど、英語に触れる量を増やすことを心がけた。
ガクチカ
私は体育会〇〇部の再建に力を入れた。当初、1部リーグ優勝を目標に掲げていたが、2部リーグへ降格という結果で昨シーズンを終えた。そこで私は昨シーズンの外的要因と内的要因の両面でチーム状況を分析し、個々のモチベーションがチーム全体で明らかに低かったことが浮き彫りになった。そこで1部リーグ再昇格に向けて、「モチベーションが下がる内的要因を減らすこと」を決めた。特にプレー面ではない「私生活」の部分にフォーカスし見直した。その結果、昨シーズンよりチームの雰囲気や意識は格段に向上しており、関西で3位になることができた。そこから何事に対しても普段の生活や準備の質で結果が大きく変わることを学んだ。
志望理由
私は「システム作りで国内外の方の生活を金融から支えたい」という想いを実現するために貴社を志望する。金融と人の生活は切っても切り離せないほど深く結びついており、多くの方が利用している金融システムの質を上げることで、人々の生活はより良いものになっていくと考えている。また、システムの導入により、他国の生活や環境を良い方向に変えることができる。貴者では若手の頃から国外の案件に携わることのできるチャンスがあり、他社では経験することのできないもののひとつである。以上の理由から貴社を志望する。
どのような仕事がしたいか
私は貴社で、「ミャンマー資本市場育成支援」のような国外に対しての大きな仕事をしたいと考えている。その中でも主に発展途上国に対して、金銭的援助ではなくシステムの力で生活基盤を作り上げるような貢献の仕方をしたいと思っている。金銭的な援助では一次的なものであるが、基盤を作り上げるシステムを導入することはその国の中で永続的に経済を発展させることにもつながり、その結果、多くの方々の生活を支えることができると考えている。
理念と10年後
私は貴社の「信頼の構築」という企業理念に共感している。私が所属している体育会〇〇部では「信頼」という言葉を大切にして日々取り組んでいる。〇〇はチームスポーツであるため、チームメイト間での信頼や他大学との信頼関係が大切になってくる。信頼の構築には時間がかかるが、失うときは一瞬であることを学んだ。小さな信頼の積み重ねがあるからこそ新しいことにも挑戦することができ、責任ある仕事も任せていただくことができると考えている。そのため、10年間で社内外からの信頼を築き、システム作りのリーダーとなって貴社をはじめ多くのフィールドで活躍したい。