25年卒
女性
学習院大学
ES情報
当社を志望する理由と中でもこのコースを選んだ理由を教えてください。
歴史と文化に調和した街づくりから、人々が一生過ごしたいと思える愛着溢れる空間創りを実現するため、志望する。また、住まいの企画・開発に携わりたい強い想いからデベロッパーコースを選んだ。クロアチア旧市街地を探索した際、古くからある歴史的建築物がホテルや住居として人々の生活に寄り添い現代の施設と調和し合う光景から、街に息づく文化や魅力を残しつつ、人の想いやニーズを大切にした街並みに感銘を受けた。貴社分譲のオーベル蘆花公園を見学した際、豊かな自然と趣、人や動物にも優しい環境が整備されていた。街の資産を大事にし、自然やエリアそのものを引き立てるデザインに魅力を感じている。またOB訪問の際に専門知識を持った部隊と連携する機会が多いという話を聞いて、人々の想いと真摯に向き合いながらそれを確かなノウハウや技術力を持って形にできると実感した。貴社でこそ私の想いを最高の形で実現できると確信している。
チーム組織で活動するときに、あなたがどのような立ち位置をとってきたか、なぜそうしたのか、具体例で説明してください 。
高校時代に培ったイベント企画運営の経験から、メンバーの想いや意向を尊重しながらチームの繋がりを深める「起爆剤」となる立ち位置をとってきた。例に、海外レストランで顧客からの苦情を0にするための施策を通じ、従業員間の連携を強めた経験がある。私の店舗は他店より苦情が多いことが課題であったが、チームの連携不足によって商品提供の遅延や顧客対応が不十分になっている点がその原因と考えた。まずはチーム一丸となって働く意識を持つことが重要と考え、従業員名を記載したボードを設置し、「笑顔・声掛け・統率」の観点で優れた者に投票する施策を提案した。結果、チームの連携が強化され、月間の苦情を0件にすることができた。
上記設問の中であなた自身はどのように周囲へ働きかけたのか、なぜそうしたのか、具体例で説明してください。
上記にて、私は、苦情の根本的課題は接客態度ではなく、従業員自身が自分の仕事に集中し過ぎるあまり周囲の状況に目を配れず、各自の強みを生かしきれていないことだと捉えた。そこで、従業員が互いにサポートしながら仕事ができる環境を整えるという点で、投票施策は有効と考えた。施策提案の際には反対意見が出たが、従業員が考える自身の強みや想いをヒアリングし、①各自の強みを周囲が把握し評価することで接客向上に繋がる点、②投票の必要性から自然と周囲の状況に目を配るようになる点を訴求し、再提案した。結果提案は可決され、各自の強みを把握し評価することで更に新たなメンバーの一面に気がつき、各自の良さを伸ばす契機になった。