太陽ホールディングス

25年卒

男性

千葉大学

ES情報

あなたのキャッチコピーを教えてください(200~400)

私は、決して諦めない赤のペチュニアである。私の強みは、「どんな困難に直面しても粘り強く努力し続ける」点だ。そこで「決して諦めない」という花言葉を持つ赤いペチュニアの花をキャッチコピーとした。このキャッチコピーの具体的なエピソードとして、研究活動が挙げられる。私は科学系の研究を主に行っており、新規性の高い○○を目標としている。○○を得るためには、約10ステップに及ぶ○○を行うことから、昨年度は、何度も工程に行き詰まり、目的の成果物を得ることができなかった。しかし、私は諦めず、目標達成のために、より一層の努力を重ねることを心に決めた。そこで、毎朝1時間早く実験を始めることで1日に複数の実験を進行させ、より多くの条件を検討できるようにした。また、実験の空き時間に論文を読み漁り、アイデアが浮かび次第、教授や先輩方と議論を重ねた。その結果、成果物の取得に成功した。これからも、目標達成のために貪欲に取り組む姿勢を大切にしていく。

学生時代に熱心に取り組んだこと(300~600)

私は、大学二年生の時に200人規模の運動系サークルの代表として、コロナ禍における新入生歓迎活動に取り組んだ。当時、新型コロナウイルスの感染拡大によりサークル活動は停止していたため、多くの新入生が加入を諦めていた。また、メンバーもサークルへの関心が薄れてしまっていた。そこで私は、サークル存続のためにこの課題を解決したいと思い、代表に立候補した。代表に就任してすぐ、同期や先輩に協力を仰ぎ、課題に対する当事者意識を持たせることで、関心を高めることに成功した。また、他大学の運動系サークルの代表と「新入生の興味を引く方法」についてZoomで議論を重ねた。この議論を基に、SNSで過去のイベントや大会実績、メンバー紹介等、サークルの魅力や雰囲気を発信した。さらに、メンバーと協力してオンラインで新入生歓迎活動を週2回行い、レクリエーションや悩み相談を通して新入生との親睦を深めた。これらの取り組みにより、活動内容や楽しい雰囲気を具体的にイメージしてもらうことができ、活動再開後は、すぐに新入生と打ち解けることができた。その結果、歴代最多である97名の新入生を加入させることに成功した。私はこの経験から「周りの人を巻き込み、協働することの大切さ」を学んだ。今後は、科学をベースとした多様な研究領域を持つ貴社の研究開発において、チームで協働することで、社会貢献できるように、学んだことを活かしたい。

これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。結果としてどうなったのかも教えてください(300-600)

大学三年次の研究室選びだ。学会に参加できる頻度や、その後の進路は所属研究室に大きく影響するという話を先輩から伺っていたため、当時は人生の分岐点として慎重な選択を求められた。私には、将来、自身のモノづくりを通して多くの人々の暮らしを豊かにしたいという夢がある。そのため、多くの製品に応用可能で、人々の暮らしに大きく貢献できる○○開発に興味を持った。そして、大学の研究室では○○開発を学びたいと考えていた。しかし、○○開発に該当する研究室が5つ存在していたため、ひとつに絞ることができずにいた。そこで私は、該当の研究室について情報を集めるために、以下の二つのことを行った。一つ目は、該当の研究室への訪問だ。ここでは、該当の研究室に所属している方々の声を聞き、研究環境や雰囲気について体感することで、所属した際のイメージを具体的にすることができた。二つ目は、他の研究室所属の先輩に該当の研究室について相談したことだ。これは、該当の研究室を外から見た際に、自身の集めた情報と相違がないか確かめるために行った。これらの取り組みにより、様々な角度からの意見が得られ、情報の精度を上げることができた。得られた情報を参考に、将来の夢につながる研究内容であり、教授や先輩との議論で研究方針を決めるという能動的な環境を持つ現在の研究室を選択した。その結果、主体性を身に付けることができ、研究者としての自己成長を実感している。

自分を突き動かす情熱の源は何か。具体的なエピソードを交えて教えてください(200-400)

私を突き動かす情熱の源は「他者への貢献」だ。これは、大学一年生の時から続けている予備校のアルバイトで、ある生徒を合格へ導いた際に感じた。その生徒は、高校三年生の夏に部活動を引退し、入塾を決めた。勉強意欲が低く勉強習慣が身についていないせいか、志望校と実力に大きな乖離があった。そこで私は、勉強意欲を高めるために、週に一度、面談を実施し、一週間分の学習内容をまとめた自作の小テストを実施した。加えて、勉強習慣を作るために、受験当日までにやるべき事をリスト化し、優先順位が高いものから計画表に落とし込ませた。これにより、やるべきことが明確になったことで、毎日登校するようになった。そして最終的には、第一志望校に逆転合格し、その時に言われた「○○先生が担任でよかった。」という言葉は私の更なる活力となった。入社後も「顧客への貢献」を情熱の源として、研究に励んでいく。

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