富士フイルム

26年卒

男性

慶應義塾大学

ES情報

大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400字)

大学にて体育会部活動で、1軍への昇格に挑戦した経験である。入部後1年間は、6軍から抜け出すことができなかった。しかし、試合に出てチームの勝利に直接貢献したい、周囲へ恩返しをしたいという思いから、自分が活きる道を見つけるべくポジション転向を決断した。より体の強さやプレーの幅が求められるポジションへ転向した為、2つの取組を行った。
1つ目はフィジカル強化だ。栄養士やトレーナーにアドバイスを貰いながら、毎日5食の摂取と全体練習プラス1回の筋力トレーニングを徹底し、体重を1年間で12kg増やした。2つ目は新たなスキルの習得だ。毎練習後に同じポジションの選手やコーチに指導を仰ぎスキル習得に励んだ。これらを継続し3年次には1軍への昇格を果たすともにポジションリーダーに任命された。この経験から、高いレベルに挑戦する姿勢を持ち続け、客観的な意見を取り入れながら努力を重ねることの大切さを学んだ。

今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400字)

高校時代に経験したアメリカ留学にて、現地人とのコミュニケーションに苦労したことである。私は、新たな世界に触れてみたいという思いから地域社会の課題解決に取り組むプログラムへ参加した。現地では、住民や市の担当者と協働し、治安の悪さやゴミの不法投棄が問題視されている地域を活性化するために壁画作りに取り組んだ。リーダーとしてまとめる中で、自分と全く異なる価値観を持つ人々と接することの難しさを痛感した。自信があった英語は通用せず、プロジェクトへの理解も得られなかった。信頼関係の構築が必要だと考えた私は、毎日2時間英語学習に励み、会話を増やすために2週間彼らと寝食を共にした。その結果、関係者から信頼を得ることができ、プロジェクトは地元メディアに取り上げられるほど成功を収めた。

この経験から、文化や価値観が異なる人々でも相互の価値観を尊重しながら連携を図ることで、ひとつにまとまれることを学んだ。

あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400字)

私にとって仕事とは「自己成長を続けることで、社会に影響を与えること」である。
私の人生は挑戦の連続だと感じている。高校では新たな世界に触れるためにアメリカ留学に挑戦し、大学では地方弱小高校から日本一を目指す体育会部活動に飛び込み、目標達成に向け日々研鑽している。常に新しいことや高い目標に挑戦し続けていることで充実感や成長を実感できており、周囲へ影響を与えられたときにやりがいを感じる。今後社会人として働く上では、挑戦する姿勢を持ち自己成長を続けながら誰かのために還元していくことに価値があると考えている。また、部活動を通じてチームの力を最大化させるには信頼関係の構築が大切だと感じている。仕事では、立場や目標が異なる関係者が多くなるが、まずは誰に対しても敬意を持って接しながら信頼関係を構築することを大切にしたい。そして、主体的に考えて行動し、新たな価値の創出のために挑戦し続けていきたい。

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