チームで取り組んだ事
私は飲食店のアルバイトにて、チームで協力し客単価向上に取り組んだ。施策として、私は単価の高い大サイズのドリンク注文を増やすことを提案した。しかし、他のアルバイトメンバーからは「押し売りと思われるのでは」という懸念の声があった。そこで私は、お客様の視点に立った提案の重要性を説明し、グラスを見せながら提案することで自然に注文が増えることを実演し、他のアルバイトメンバーから納得を得る事ができた。その結果、当施策が実施され、客単価を〇〇円から〇〇円に向上させる事ができた。この経験から、チームで物事に取り組む際は、普段からコミュニケーションを取り、共通認識の擦り合わせを行う大切さを学んだ。
自身の弱点
私の弱点は、責任感を強く持ってしまう事だ。責任感を強く持ち過ぎてしまうあまり、人一倍努力し、オーバーワーク気味になってしまう。私は、現在までに多くのリーダー経験を積んできた。その中で、人の模範となれるよう独力で物事に取り組む事が多かった。実際に、高校時代の部活動にて、キャプテンを務めていた際、練習メニュー決めから顧問への報告などの運営業務を一人で抱え込み、部活動の意義を見失い、競技を楽しむ事が出来なくなった。そこで周囲を頼り仕事を分担する事で、部活動を行う意味を再認識でき、楽しみながら活動する事ができた。この経験から、一人で抱え込まず周囲と協働する事で、この弱みと向き合っている。
興味のあるセグメント
私は鉄鋼本部に興味がある。なぜなら、貴社の基幹を担うセグメントであるからだ。売上高の4割近くを占める事業規模の大きいセグメントで、350年の歴史が積み上げたノウハウを存分に発揮し、多くの顧客ニーズ応えることが出来ると考えたからだ。実際にインターンシップに参加し、貴社の鉄鋼第二部に同行した際に、鉄鋼本部の一員でありながら、それに止まらない事業の多角化を目の当たりにした。私は、飲食店アルバイトでの客単価向上の取り組みから、自分で考え、実行する事への面白みを感じた。そこで、鉄鋼という枠に留まらず、総合力を発揮し顧客ニーズに応え続ける新規ビジネス立案を行いたい。