25年卒
男性
慶應義塾大学
ES情報
学生時代に最も力を入れた取組み(1つ)について、最も力を入れたと考える理由・活動期間・役割を明確にしながら、具体的に教えてください。(400文字以下)
長期インターンシップにおけるサイトの運営だ。私は○○部に配属され、記事掲載サイトの運営業務をリーダーとして行なった。当初○○部には数値データを気にする風潮が無かったが、ページビュー数などの数値データに興味を持ち、これを伸ばすというゴールを設定し取り組んだ。伸ばす要因となりそうな物を推定し、仮説を立て、検証してみて、それによって変動した数値データからフィードバックを得て、また仮説を立てては検証するというサイクルを回していった。週に1回のミーティング等も活用し、周りを巻き込みながらサイトの改善を行い上記のサイクルを繰り返した。その結果5ヶ月間に渡って前年同月比150%を維持し、業務の目標を達成した。この経験を通じて、迷った時点で止まるのではなく、手を動かしてみること、そしてガムシャラに手を動かすだけでなく、仮説を立てた上で手を動かすことの大切さを学んだ。
大学での研究分野(卒業研究、修士論文テーマ)及び応募コースにおける職務内容に関連する専門性やご経験について教えてください。(400文字以下)
私は○○を専攻している。専攻では、様々な理論やモデルを学びながら、自身の興味に沿って分析対象を決め、データを集め、それらの分析を行っている。分析を行う際には、統計学向けのプログラミング言語であるR言語を使用している。また私は日本における自動車の普及に関する論文を執筆した。その際には、データを自身で全て集め、二段階最小二乗法やDID、パネルデータ分析など様々な手法を用いながら仕上げた。
このように統計学的手法を利用しており、これはアクチュアリーの仕事に大きく活かせる。
応募コースを志望する理由及び自らの専門性を活かし、当社で実現したいことを教えてください。(400文字以下)
元々、数学などに興味関心を持っていた私は、数学的な考え方を用いて世の中の現象を分析する統計学に惹かれ学んでいる。アクチュアリーという仕事は私の知識を活かせると感じる。また、私の好きなことの延長線上にあり情熱を持って働くことができると考え、この職種に興味を持った。そして、損害保険金という不確実性が問われる分野ではアクチュアリーの実力が問われるため、貴社のアクチュアリーとして働くことを志望する。
1年目から貴社で責任を持って業務を務め、その上で自分でアクチュリー試験の勉強も進め一刻も早く正会員となりたい。そして、資産運用、商品開発、経理など、様々な部門と仕事をし、経営視点も兼ね備えた視野の広いアクチュアリーになりたい。現段階では会社の根幹を支えるとも言えるリスク管理部門、及びミクロ経済学的な素養を活用できる可能性のある商品開発での仕事に興味を持っている。