26年卒
男性
早稲田大学
ES情報
IBMは、「世界をより良く変えていく”カタリスト(触媒)”になる」をパーパスとし、様々な形で社会に価値を提供しています。あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。500文字以下
私は「テクノロジーを活用した業務改革を支援することで、企業をありたい姿へと変革すること」を成し遂げたいビジョンとして掲げる。飲食店でのアルバイトにおいて「日本のIT格差」を痛感した経験が契機となっている。当時、アルバイト先では、IT導入が全く進んでおらず、アナログ作業が業務の大半を占めていた。その結果、コア業務以外の負担が増大し、店長が倒れる事態に至った。何もできない自分に対して不甲斐なく感じた。この経験から、自身がIT人材となり、テクノロジーを用いた抜本的な業務改革を支援することで企業が掲げている理想状態まで伴走支援したいと考えるようになった。このビジョン実現のために、現場に寄り添い併走して課題を解決していく本職種が適していると考え志望した。中でも高い技術力を持ち一気通貫したサービスを提供する貴社においては、決して机上の空論にならず、上流から下流までの実現可能性を踏まえて顧客に寄り添った提案ができる点。また、ナレッジシェアリングの量の豊富さから、組織的に学び続ける企業文化が根付いている点。以上の理由から、貴社のデジタルビジネスコンサルタントとしてビジョンを成し遂げたいと考えている。
目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。500文字以下
テニスサークル代表として新歓期間における入会人数を例年の2倍である50人に向上させたことだ。コロナ禍を経てサークルは衰退してしまった。大学生活を充実させる場所を再建させたいという思いから臨んだ。目標は入会人数を例年の2倍である50人に倍増させることだ。例年、集客面のみ注力しており、新入生ごとの対応に差が生まれていた。そのため、課題は「サークルの雰囲気を新入生に伝えきれていないこと」と考え、根本原因として「新歓活動における不明瞭な役割分担」と仮説を立てた。新歓担当一人一人の価値観を重視し「全員が主役として動くことができる」新歓活動体制へと刷新した。具体的には、一人一人との話し合う場を作成することで、①「個人の価値観と適材適所の理解」②「それに伴う強みを活かせる新歓用の担当付与」だ。サークル全体を巻き込む必要があり、代表として①「本人が自覚している強みと客観的な強みの擦り合わせ」②「意見・価値観の尊重」を工夫した。結果、新歓期間が大きく盛り上がり、目標人数を超える新入生が入会した。また新入生に居心地の良い組織であることを実感してもらえて、入会後の退会者減少にも繋がった。