25 年卒

女性

日本ハムに興味を持った理由および志望動機を教えてください。(500文字)

事業領域の広さの点で貴社に興味を抱きました。商品カテゴリ・ターゲット層が非常に広くより多くの人の当たり前を創出できると感じました。また、志望理由としては、「食という当たり前をより豊かにし、人々の心身の健康に貢献したい」という私自身の目標を実現できる環境だと確信したからです。私の祖父が以前大病を患った際、制限のある病院食に食欲が湧かず痩せていく様子を見て、誰もが食を通じて健康になることができる世界を創造したいと考え、目標を掲げるようになりました。目標を実現できると確信した理由は次の2点です。まず、「タンパク質を、もっと自由に。」を掲げ時代を画する文化の創造に挑戦する姿勢です。人体にとって必要不可欠なタンパク質の価値の向上が人々の心身の健康に繋がると考えます。また、社員の多様性を尊重し、チームワークを通じ共に成長できる環境です。私は、これまでの経験で強みであるメンバー各々が意見を出すことができる環境作りが、革新的な案の創出に繋がったため、貴社の環境に共感し強みを活用し更なる人材育成に貢献できると考えます。以上から、貴社の一員として自身の目標を実現し、人々に食べる喜びを届けたく思い志望します。

これまで培った経験や能力を、日本ハムで働くうえでどのように生かしていきたいと思いますか。(500文字)

私は、コミュニケーション能力を活用し誰もが活躍できる環境を作り出し周りを巻き込むことができます。所属する研究室において、不定期だったミーティングの定期開催を主体的に取り組みました。先輩後輩の垣根を越えた活発な意見交換に繋がり、新たな視点から課題点を抽出し、前例のない一度で全員の事象を観察する実験系を構築できました。そこで、研究活動での経験や能力を活かし、貴社の人事職において、部署を超えた社員間の交流を促進する交流プログラムの導入に挑戦したいです。私自身も異なるバックグラウンドを持つ人々と協力し、チームの一員として成果を出してきた経験から、異なる意見や価値観が新たなイノベーションを生み出すと確信しています。そこで、部署を超えた社員間の自由な意見出し・情報共有を促進し、共に成長できる環境を創り、より効率的なビジョン実現に尽力したいです。また、私はコミュニケーション能力を活かし、社員が職業に真の幸せと生きがいを求めることができるよう、モチベーション向上にも注力したいです。社員が自らの意見を積極的に発信し、組織全体がビジョンに向かって一丸となり共創できる環境作りに励み、貴社の成長に貢献します。

学生時代に力を注いだことを教えてください。(500文字)

アルバイト先の居酒屋でバイトリーダーとして集客率を拡大させたことです。周囲の店舗と比べ、集客率が芳しい現状を改善したいと考えました。そこで従業員と議論し、1.周囲の店と差別化が図れていない、2.常連客の獲得が出来ていない、以上の2点が課題だと考えました。これらを解決するべく次の策を考案し従業員を巻き込み取り組みました。1.周囲の店に出向き調査しました。すると、集客率が高い店は、SNS映えするような独自メニューが非常に多い反面、一品のボリュームが大きくカロリーも非常に高く感じました。そこで、私たちは2軒目として訪れるのに相応しい、カロリーや量を少なく抑えられる店をコンセプトに設定しました。当時、私たちの店は、品質に拘っていたため、あまり安く提供できていませんでした。2.アプリを用いた各種クーポンや、入店するごとに貯まるポイント制を発案しました。SNSに注文した商品の写真を投稿することで、次回来店時5%オフクーポンを差し上げました。常連客の獲得と共に、SNS発信により新規客の獲得に繋げることが出来ました。その結果、前年度比+20%の集客率を記録することに成功しました。

あなたは周りからどのような人と言われますか。エピソードを含めて教えてください。(500文字)

チーム誰もが活躍できる環境作りができるリーダーです。この人物像を体現するエピソードとして、テニスサークルの団体戦リーダーとして危機的状況だった3連覇に尽力した経験が挙げられます。その年は、チーム内での未経験者かつ1年生の割合が例年より高く、試合の勝ち負けどころかラリーも全く続きませんでした。しかし、私は誰一人欠けず全員で勝利を掴みたいと考え、未経験者・経験者双方に寄り添った練習メニューを考案し取り組みました。まず、未経験者について、未経験者1名に対し経験者1名がコーチとして基礎から教えました。また、経験者について、未経験者のコーチを時々チーム外のサークルメンバーに依頼し負担を分散させたり、経験者のみの練習日程も設けました。これらに取り組みつつ、全員で複数回ゲームを行い、勝ったチームにはアイスの景品を渡すなど楽しくテニスができる環境作りやチームワークを養いました。その中で、メンバーと定期的に面談し、悩み事を早急に解決できるようメニューに盛り込みました。その結果、全員が大会に出場し、3連覇を果たすことが出来ました。貴社においても、誰もが能力を発揮できるような環境作りに貢献したいです。

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