日本マスタートラスト信託銀行

26年卒

男性

慶應義塾大学

ES情報

ガクチカ(400字)

大学2年次に〇〇サークルで〇回目の演奏会を遂行し、特に運営を1週間前倒せる仕組み整備に注力した。
例年50名規模の演奏会では、調整が多く決定が遅れ、係と参加者双方に負担があった。私はこの解消のため係に立候補し、課題に①運営資料の欠如②先生方との連絡体制、を挙げた。前者の課題ではメンバーと協力し、会場リストや当日シフト表など不足していた資料をフォーマットとして整備した。また指導の先生方との連絡面では、相談や確認を待つだけの受け身姿勢を見直した。学生側で検討事項を洗い出し、期限を設けて先回りで進めた。
改革に先輩から疑問も出たが、メンバー全体にとっての利益を追求しながら折衝に取り組んだ。まず先輩の懸念点が先生方とのトラブルのリスクだと特定した。中核をなす先輩に意義とリスク双方を説明、私の実現意欲を示して賛同を得た。最終的に運営は1週間早く進み、万全の状態で終えた。

自己PR(400字)

私の武器は「相手目線で尽くす向上心」だ。他者へのより良い価値提供を追求し、前例がなくともとことん取り組む人間である。例えば〇〇サークルでは、演奏会での情報公開が遅いという課題を発見し係に立候補、周囲の協力を得ながら解決に取り組んだ。また体育会運動サークルでは、自由参加の方針ゆえ運営側の呼びかけが薄く、活動の魅力が伝わっていないという声を耳にした。そこで主務に立候補し、練習試合や合宿を実施して活性化に注力した。
貴行においてこの特徴を発揮することで、お客様と社内双方に対する付加価値の高い貢献に繋がると考える。高い意識で日々の業務に取り組むことで、目の前の正確性だけでなく、実行後の未来まで想像した+αの働きに繋げたい。また特に新システムの導入時などは、多くのチーム・部門との協力が必要になるだろう。相手の目線を持つことで説得力ある説明と齟齬のない協力が促され、円滑な社内連携に繋がると考える。

志望動機(400字)

資産管理を通して金融のインフラを支えることで「裾野の広い貢献」をしたい。
この背景には、私が高校1年次から参加する〇〇のボランティアがある。私はボランティアの一員としてお客様のご案内をし、その中でお客様からいただいた「ありがとうございました」に大きな影響を受けた。初めて出会った“知らないお客様”の感謝を聞き、ボランティアがチームとして機能して多くのお客様に貢献できたことに達成感を抱いた。
貴行では資産管理システムの担い手として、国内外に裾野の広いお客様に対して700兆円を超える預かり資産の運用から尽力できると考える。特に貴行は若手の意見も汲み取り、お客様へのより良いサービス提供に向き合う風土だと認識している。私の「相手目線で尽くす向上心」を活かし、お客様の立場に立ったうえで貴行の専門性を最大限発揮し、最大限の価値提供を実現したい。

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