26年卒
男性
東京農業大学
ES情報
志望動機と入社後にやってみたい仕事を教えてください。
私が貴社を志望する理由は、昨今全国的に問題となっている土砂崩壊により、むき出しになってしまった地表面を緑化し、山腹の景観、森林の機能を維持するためです。山腹面の緑化に興味を持った理由は、大学での講義です。下層植生が衰退すると、表層土壌の流出が発生しやすくなるということを知り、山地付近を歩く際に、土砂流出が起きたであろう山腹が禿げてしまい痛々しい山に目が留まるようになりました。また近年流出した土砂が住宅地を襲う被害が多発していることから、将来山腹の緑化に携わる仕事をしたいと思ったことがきっかけです。
多彩な環境での緑化を行っている企業を調べていた際に、「緑」がテーマの貴社では、のり面の緑化製品を得意としており、様々な気候に対策できる種を入れた「植生マットキョウジンガー」など環境緑化資材に魅力を感じました。施行管理面では、のり面を保護するための様々な山腹工法を行っている事を知り、森林の多面的機能の持続を図るとともに、緑化で美しい山づくりをしたいと考えました。
また、貴社の企業理念である「誠熱」、真心と熱意をもって取り組む姿勢に深く共感し、特に危険が伴う現場作業などにも国、企業、家庭の一体化で、常に100%のパフォーマンスをするために人財の安全性を意識している貴社に魅力を感じました。
貴社の環境緑化部で学生時代に培った森林の知識を活かして現場調査を行うとともに、学生時代の研究室活動、文化学術展で培った「コミュニケーション能力」を活かして訪問営業、他業者の方とも打ち合わせより安全で緑に溢れた山腹を作りたいと思います。業務内では特に、現場調査、業者の方との打ち合わせに力を入れたいと考えています。
「土木業界」に対して、抱いているイメージを教えてください。
私の土木業界に対してのイメージは主に2つほどあります。第一に「IT、AIが発達している」というイメージです。土木業界は3k労働と言われている業種もあり、中でも危険が伴う作業と考えています。しかし近年、IT、ICT、AIが発達し、設計から運営まで様々なところに導入され安全性が確保されるようになったと考えています。危険な作業が伴う現場作業、施工などでも実際に調査としてドローンを用いて3次元測量などが可能となったほか、自律作業を行うロボットを導入し、無人でも作業が出来るなど、作業を効率的に行う事ができるようになっています。しかし、現場に導入した作業機械の故障、環境、気候の変化など予想外の状況になった場合の対応力などはあまりないため、より自律性の高いAIロボットの開発が求められると考えています。
第二に「必要不可欠な業界である」というイメージです。私達が生活する際、移動手段として道、交通の便が必要とされ利便性を求めるほか、災害大国とも呼ばれている日本では土砂崩れなどの自然災害が後を絶ちません。その際、活きてくる業界が土木です。道が無ければ自動車などの交通手段も利用できず効率性を失い、災害が起きた際、施工されない山などからは土砂が止まらなくなってしまうなど、自然災害に対応する為にも必要となります。
しかし、昨今土木業界の課題の一つ高齢化、また3kということもあり人材不足が発生しています。そのような課題を解決するためには、環境条件が変化しやすいような現場で臨機応変に対応できる高い技術力、人材育成が必要となります。また現場作業の安全性を高めるために、AI技術などを活用し、作業コストを削減することで、若手技術者を確保するべきであると考えます。
他のスペースで書ききれなかった事、アピールしておきたい事、将来的に希望する勤務地や職種などご記入下さい。
私は将来的に、全国の森林、山腹緑化の現状を実際に見て、それぞれの地にどのような施工を行えば良いのか考えられるようになりたいと思っています。その為、全国的に業務を行いたいと考えています。また、コミュニケーション能力について、人前で緊張しやすい事、それに伴い論理を立てて分かりやすく説明することが出来なくなるという弱みを克服するため、人前に立ってまとめる機会を多く設けました。森林の重要性やこれまでの活動記録を、来校者に分かりやすく発信するにはどうすればよいか、多様な意見をまとめました。また自信を持って説明できるよう、専門性の高い論文などを読み知識を身につけ、教授や先輩方に実際に話す練習をしました。結果、コミュニケーション能力が向上しました。