自ら学び行動した経験について(250~350字)
私が自ら学び行動した経験は野球での活動です。大学では高校までに比べ投手のレベルが高く、様々なタイプの投手がいました。その対戦相手が異なり様々なタイプの投手に対応することが課題でした。試合に出場した際も初めは結果を残すことができず、悔しい思いをしたことがたくさんありました。その悔しい気持ちをばねにして、自分自身の成長に繋げていきました。練習や試合での打撃フォームの動画を撮ってもらい、見返すことで課題を克服していきました。そして、どのような投手にも自分のフォームで打つことを目標に練習に励みました。その結果、対戦相手が変化しても対応することができ、結果を残すことができるようになりました。また、対戦相手が変化していく中で先を見据え、対応する力を身に付けることができたと感じています。
自覚している長所2つ
継続的に努力できる:努力の有無により結果に大きく影響した経験から継続的に努力することで困難を乗り越えてきました。
忍耐力:体育会部活動の経験を通して、大変なことや辛いことにも我慢して結果が出るまで辛抱し続けました。
自覚している短所2つ
心配性:考えすぎてしまうため、友人に相談したり、自分自身の好きなことをしたりすることで改善しています。
負けず嫌い:勝負ごとに負けてしまうと人以上に悔しい気持ちになり、落ち込んでしまいますが、次に向けてさらに努力しようと思うことができ、自分を奮い立たせてくれる短所でもあります。
志望動機
私は貴社が先進的なアプローチと未来志向の姿勢を持ち、挑戦し続けていることに魅力を感じています。貴社が車内での寝ない座席の開発に取り組んでいるとの情報をお聞きしました。自動車業界が電動化や自動化に向けて進む中で、自動運転が実現された際に寝ないようにするというニーズに焦点を当てていることに関心を抱きました。常に進化し続ける貴社の企業理念が正に実行されている結果であると感じました。また、未来を見越し、お客様の視点を大切にして行動している貴社の姿勢が表れているように感じました。また、「根性の日発」という企業理念も特に印象的で、一度決めたことに対する責任感や最後までやり抜く強い意志は、私自身の性格とも共鳴します。お客様のニーズに対して、できない理由ではなくできる手段を協力して考え抜くという価値観も素晴らしいと感じました。このように変化し続ける世の中で未来を見据え、最後まで諦めず挑戦し続けていることに魅力を感じています。
学生時代に注力した事柄(400文字以下)
学生時代に注力した事柄は、約15年間続けている野球です。しかし、高校時代はCOVID-19により思うようにプレーできませんでした。そこでもう一度真剣に向き合いたいと考え、野球部を選択しました。しかし、大学では2年生の頃にケガをし、3年生では手術をしたこともあり、しばらく野球をすることができない時期もありました。しかし、そこでは多くの学びを得ることができました。これまではグランドの中での景色でしたが、外から見る景色へと変わり、様々な気づきがありました。監督と話し合い、メンバーの決定や対戦相手の情報の共有などをして、チームメイトにアドバイスを行いました。自分がどのような状況に置かれても、自分にできることを創造して行動することの大切さを感じました。この経験から得た「自分の役割を理解し、自ら行動する」というものを今後も活かし、チーム力を向上させていきたいです。
学生時代に注力した事柄の二つ目(400文字以下)
私が学生時代に注力した事柄の二つ目は勉学です。大学1年時には、初めての一人暮らしや上記でも述べた部活動があり、勉学の時間を上手く取ることができませんでした。この現状に危機感を覚え、自分自身の成長のために部活動と勉学のそれぞれの時間の使い方にメリハリをつけ、両立させることを決意しました。また、両立させるにあたり体を壊しては意味がないため生活習慣も見直しました。身体にも気遣い、栄養を考えた食事を作り週6~7日は自炊を行いました。そして2年時からは文武両道を目標に取り組みました。その結果、物事を行う際の効率を高めることができました。そして、大学での成績優秀者として大学の式典で表彰されることができました。また、部活動でもレギュラーとして試合に出ることができました。この経験から得た「時間の使い方にメリハリをつける」というものを活かし物事の効率を向上させ、時間を有効活用していきたいです。