日本総研

達成感

私が最も達成感を感じた経験は大学の体育会〇〇部でのアナリストとしての経験である。アナリストは戦術面を中心に自チームと対戦相手の両面を分析して資料を作成し、コーチ陣と何度も話し合ってゲームプランを決めたものを選手たちにミーティングで伝えることを仕事としている。昨シーズン1部リーグから降格してしまい、チームの士気が低い状態で今シーズンがスタートした。何としても１部リーグに再昇格をし、後輩にバトンを渡したいという想いから、私は選手兼アナリストとしてチームを支えることを決意した。選手としてコートに立つ以上、プレーヤーとしての準備や自主練習に取り組む必要があり、アナライジングにかける時間には限りがあったため、難しいものがあった。しかし大変だった一方で、分析した内容をもとに立てたゲームプランで戦った、関西の全大学が戦うトーナメントで〇〇位になることができた瞬間は最も達成感を感じた。選手全員が戦術を頭に入れてプランを実行できるようにするために、彼らに伝えるタイミングや情報の量に注意して分析を進めることができたことが、成功の大きな要因だったと考える。

失敗

私の失敗は高校〇〇でのリーダーとしての在り方である。当時の私は副主将を務めており、負けが続くチームをなんとか勝たせたいという想いが強かった。しかし、チームメイトの言葉に耳を傾けることも少なく、自分の正しいと思うやり方で、進んでしまうことが多くなってしまい、チームメイトが自分の意志を持って主体的に動かなくなってしまった。さらに、大会成績も低迷し、苦しいシーズンを送ることとなった。この失敗から、リーダーとして「引っ張っていく」ではなく、「全員で取り組む環境を作る」ことが本当の強い集団になることを学んだ。その経験から、大学の体育会〇〇部では、チームメイトと話す機会を増やし、彼らの考えを確認しながら、チームの方針を決定することを意識して活動している。また、チームでの失敗が起きたときに「それは自分の責任だ。」と言い切ることで、周りの選手たちが思い切ってプレーできる環境がつくれると考えている。それらを実践した結果、現在の体育会バスケットボール部ではチームメイトの多くが積極的にチームづくりに参加してくれており、昨年より大会成績も大幅に向上している。

志望理由

私は「世の中のあたりまえをITの力で支えたい」という想いを実現するために貴社のITソリューション部門を志望する理由は2点ある。１点目は内販型のビジネスを展開している点である。利益より品質を追求しており、それは、お客様が快適に安心してSMBCグループを利用していただける事に繋がる。それにより、私が目標としている「あたりまえを支える」ことを貴社であれば実現できると考えている。2点目は、私の強みである課題解決力で貴社をはじめとするグループ全体に大きな貢献ができると考えるためである。私は学生バスケットで累計25冊となるノートを作成し、個人・チームともに成長するために、PDCAサイクルを10年以上続けてきた。貴社は高い専門性で顧客の課題発見から問題解決までのフェーズを一貫して行っており、それに私の強みである課題解決力を掛け合わせることで、大きな力になると考えている。以上の2点から貴社を志望する。

ITソリューション部門を志望する理由

①内販型のビジネスを展開している点である。利益追求よりシステムの品質を追求しており、それは、お客様が快適に安心してSMBCグループのシステムを利用していただけることができる事に繋がる。それにより、私が目標としている「あたりまえを支える」ことを貴社であれば実現できると考えている。
②私の強みである課題解決力で貴社をはじめとするグループ全体に大きな貢献ができると考えるためである。私は学生時代のバスケットで累計25冊ほどとなるノートを作成し、個人としてもチームとしても成長するために、PDCAサイクルを10年以上続けてきた。
貴社は高い専門性を発揮して顧客の課題発見から問題解決までのフェーズを一貫して行っており、それに私の強みである課題解決力を掛け合わせることで、大きな力になると考えている。以上の2点から貴社を志望する。