学生時代に最も打ち込んだことを教えて下さい。
工学系の知識に触れたいという好奇心から他大学の研究所に見学に行き、研究員として雇用してもらい、3年半勤務した。○○の代替エネルギーである○○の工場での実用実験を行った。研究所では手作業や元職員しか操作を把握していないなど、効率の悪い工程が多かった。そのため、無人運転で効率をあげることを目標に、製造元の会社と連絡を取りながらマニュアルを作成し、製造過程における属人性を極力減らすことに尽力した。共同研究先と話し合いを続け、協働して効率の良い運転方法を模索することで、以前は半日以上の連続運転ができなかったが、1日以上の連続運転ができるようになり、製造効率が倍程度まで上昇した。この経験から行動することの大切さとコミュニケーションをとって問題を解決する力を身につけた。
自己PRを記入して下さい。
私の長所は行動力とコミュニケーション能力、積極的に新しいチャレンジをすることだ。大学の公認サークルがコロナの影響で活動禁止になった際、自らが会長となってサークルを立ち上げた。対面で友人を勧誘したりSNSを活用して新入生を勧誘し、毎週企画を提案するなど主体性を持って活動した。活動する際はコロナに配慮する意味も含めて人数制限や屋外の活動を多く行うことで日常では味わえない特別感のある企画を立てることを心がけていた。その結果サークルを発足してから1年で○○人規模のサークルに育て上げることができた経験から、課題にチャレンジし主体的に行動する能力や、他者と協力して目標達成を図る力が身についていた。入社後は、チームでの協働や新たなプロジェクトの立ち上げなど、積極的に行動して成果を出すことができるように努めたい。