25年卒
男性
東北大学
ES情報
学生時代に得た素晴らしい経験(400文字以内)
オンライン営業を改革して月間〇〇万円の売上達成に貢献したことだ。私は小中学生向け教材の個人営業インターンで一年半営業活動に取り組んでいた。営業チームはオンライン営業において教材の魅力が伝わらず、契約率と単価の低さに悩んでおり、〇〇万円の売上しかなかった。私は、高い目標を達成して喜びをメンバーと共有したい一心で休日返上で解決に取り組んだ。原因は1,オンライン営業での表現力不足、2,プレゼン資料の凡庸さの二点だと考えた。そこで、1,スタッフ間でのロープレ共有、2,プレゼン資料の明瞭化という施策を講じた。1では、ロープレ映像共有による反省を行い、テンションや話し方を指摘しあった。すると、明らかに顧客の反応が良くなった。2では、資料にアニメーションを増やすことで一目で理解できるレイアウトのプレゼン資料を作成した。結果として契約率が30%、単価が〇〇万円向上し月間売上〇〇万円を達成した。
志望動機
私はM&Aコンサルタントとして成果を上げ、地方の経済活動をもう一度活発にしたい。そこで2つの志望動機がある。1つ目はM&A仲介業務を通して、間接的に地方創生を成し遂げたいからである。きっかけは家庭教師の営業で過疎地域に訪問した際に、最寄りの塾まで往復で1時間半もかかる惨状を目の当たりにしたことである。M&Aを通して学習環境だけでなく、その根本原因になっている地方経済の低迷を解決するため地方中小企業の保存に尽力したい。2つ目はお客さまの課題解決のため、多くの産業を見て知見を広げていきたいからだ。これは、大学での体育会運動部において、サッカーや野球、陸上など多様な競技経験を持つ学生達と触れて、部の課題に対して最適な解決策を考える際に視野の広さが重要だと感じた経験からである。貴社は業界最大手として中小企業の案件を数多く担当する機会があるため、多くの課題や広い領域の企業に関わって上記の2つを達成したい。
M&Aと地方創生
M&Aは地方創生に大きく貢献できると考える。教材販売のインターンを通じて、約200組のご家庭を訪問し、その中には地域に根付く企業を経営しているオーナーのご家庭も多かった。会社の先行きに不安を感じている方が多かった。たしかに、様々な地域を訪れるたびに、シャッター街や空き家が目立ち、若い人材の不足を感じた。経済産業省のデータによると、70歳以上の経営者245万人のうち、半分が後継者未定で黒字廃業の危機にさらされており、休廃業によって雇用が失われたり、伝統産業や先端技術の価値が失われてしまうことは地方経済へ大きな損失を与えることが予想される。M&Aはこういったこう後継者不足と地方経済後退の問題を解決できる最善の手段だと考える。地方企業の存続だけでなく、尚且つ新たな融合によって更なる地方企業と地方全体の発展にも寄与できる。以上より、M&A支援を継続することは地方創生にとって非常に有効だと考えられる。