26年卒
男性
中央大学
ES情報
志望動機(日立ソリューションズ調達部門)
調達の業務を通じて多様なステークホルダーと協働し、会社の統合的な利益の創出と社会からの信頼性を高める一翼を担いたいと考えるからだ。私は長年のサッカー経験において考え方や価値観の異なる仲間と課題に対して協調し、同じ目標を持つ仲間と信頼関係を築き、共に成長を支え、組織に自身の力を還元し、チームの力になることに大きなやりがいを感じてきた。この経験から将来は多様な関係者との協働によって新たな価値を組織・社会に提供し、社会の発展に貢献できる仕事に携わりたいという想いを持った。そして、貴社の調達の業務は国内外問わず多様な関係者との協働を通じて、顧客に最適なソリューションを実現することで直接的に貴社と社会の発展に貢献できると考え、志望する。
業界志望理由、中でも日立ソリューションズ
産業の垣根を超え、ITの力で社会の当たり前と持続的な発展を支えたいという想いで志望する。私は大学でのインフラの研究を通じて、国内の地方部を中心としたインフラが人材不足や予算の問題で十分な管理が行き届いていないことを知った。インフラの保守運用の停滞は自然災害のリスクの向上や生活の利便性低下など社会に与える影響は計り知れないが、こうした課題の解決策としてIT技術の活用が導入されており、ITが社会もたらす価値の大きさ・社会貢献性の高さに感銘を受け、将来はITを通じて人々の生活を支え、生活の中で豊かさが実感できる社会の実現に貢献したいという想いを持った。そして、貴社は圧倒的な技術力の高さを活かし、多角的な事業を通じた先進的なソリューションで複雑化・多様化する現代社会の持続的な発展と進化を最前線で支えていることに感銘を受けた。そのため、私も貴社の一員として真摯に社会や顧客の課題に「向き合い先進技術を用いた社会の発展に貢献したいと考える。
ガクチカ
アルバイトリーダーを務める飲食店で新人教育に努め、店舗の慢性的な人手不足の解消に貢献した経験だ。当時、店舗は人手不足が顕著で一部の従業員の負担が大きい不安定な営業体制が問題視されていた。さらに、店舗は新人教育に十分な時間を設けることができていなかったことで、新人の定着率が低く、人手不足が解消されない悪循環が生じていた。私は人手不足の潜在的な原因を新人定着率の低さと捉え、課題解決に向けて2点の施策を実行した。1点目は教育マニュアルの刷新だ。レジ業務といった基礎的業務マニュアルを一部動画化することで正確かつスムーズな新人の成長促進を図った。2点目は各新人に教育係を設ける取組みだ。新人が業務中に抱く不安や悩みをすぐに解消できる環境づくりに注力し、新人の意欲維持を図った。この結果、新人の定着率と成長速度が大幅に向上したことで、店舗の組織課題の解決、さらに店舗の顧客満足度の向上にまで貢献できた。この経験から周囲の課題に当事者意識を持つ姿勢、相手の立場に立って物事を考える客観性の大切さを学んだ。社会人となってもチームや組織・社会の課題や変化に目を配り、多角的な視野を持って行動したいと考える。
自己PR
アルバイトリーダーを務める中で培った「相手の立場に立って物事を考える傾聴力」を発揮することで、多様な関係者と信頼関係を構築し、企業価値の最大化と適切な事業運営のサポートを実現したいと考える。リーダーとして新人教育の責任者を務めた経験の中で、各新人に教育係を付ける制度の導入や業務マニュアルの作成に注力し、最大限の誠意を尽くしたことで店舗の課題であった新人定着率の向上を実現した。この経験から俯瞰的に物事を捉え、相手の考えに寄り添う傾聴力を身に着けてきた。そのため、貴社の調達の業務ではただ自身の要望や利益を追求するのではなく、誠実な姿勢で関係者と向き合うことで円滑な事業運営の実現に貢献したい。
将来やりたいこと
国内外問わず多様なステークホルダーとの協働を主体的に図り、調達の業務を通じて貴社の適法な事業運営のサポート、また業務経験を積むことで調達戦略を立案し、会社利益の向上に貢献したいと考える。
貴社の調達の業務は「もの、ひと、権利」の調達の役割を担い管理部門でありながら、企業の利益にまで直接的に貢献できることに魅力を感じた。そのため、調達本部として貴社の事業を根幹から支える役割と企業価値や利益の向上の両翼で活躍できる人材を目指したいと考える。
長所・短所
長所は多様な価値観や考えを吸収し、臨機応変に行動できる柔軟性だ。課題に対して周囲と協調し、状況に即して自身のやるべきことを広い視野を持って行動に移すことができる。短所は否定力が乏しいという点だ。学生時代リーダーの立場を務める経験が多かった中で周囲の頼み事を断れず、自身の負担が大きくなることがあった。現在は自身の物事の優先順位や予定を把握し、常に心に余裕を持って行動することを意識している。
大切にしたい価値観
私は「信頼は積み重ね」という価値観を大切に社会人としても社内外問わず多様なステークホルダーとの協働をしたいと考える。今まで他者との関係性やコミュニケーションを重要視してきた。その際、ただ自分の要望を伝えるのではなく、まず相手の立場に立って考え、相手のためにできる最大限の誠意を尽くすことで信頼関係を構築してきた。貴社でも誠実に業務に励み、社内外から信頼される人材として社会の発展に貢献したいと考える。