旭食品

学生時代に力を入れたことについて記入してください。400文字以下

学生時代に力を入れたことは、インターンシップでマーケティングの電話営業をおこなったことである。最初はスクリプトを読むだけだったため、成約率が3%にとどまっていた。課題は、再来店してもらうという顧客のニーズを聞き出せなかったことである。そこで企業理解を深めることで、顧客がどんな課題を抱えているのかを見つけるようにした。具体的には、ECサイトで公式LINEの登録バナーを表示しているかを確認することにした。LINEの友達登録を促し、公式LINEから配信されるクーポンを使ってもらうことが再来店率アップに有効だからだ。この点を指摘することで、相手が苦労している売上アップというニーズを捉えた営業活動ができるようになった。その結果、成約率が3%から9％になり、3倍も向上した。この経験から、商品の機能を説明するだけでなく、顧客に寄り添いながら課題を解決する重要性を学んだ。