月島JFEアクアソリューション

26年卒

男性

千葉工業大学

ES情報

あなたのこだわり

私のこだわりは、「物事を丁寧に観察し、得られた情報を基に根拠を持って判断すること」です。大学院では、生物指標を活用した調査・分析を行いましたが、ただデータを集めるだけでなく、環境の変化やデータの背景にある要因に注目し、現場ごとの特性に合わせた適切な評価を心がけていました。データや現象のみならず、その背景に潜む複雑な要素をしっかりと理解することにこだわりを持っています。このこだわりは、施工監理職においても非常に重要だと考えています。施工現場では、設計図や仕様書通りに進めることが求められますが、現場状況や周囲の環境が時には計画通りに進まないこともあります。私が行ってきた研究の経験を通じて、どんな状況でも事実に基づいて柔軟に対応し、最適な判断を下すことの重要性を実感しました。例えば、調査中に予想外の結果が出たとき、それをただの誤差と片付けるのではなく、背景にある要因を詳細に調べることで、より深い理解を得ることができました。施工監理の現場でも同じように、現場での細かな変化に気を配り、図面に忠実に進めつつも、柔軟に対応していくことが重要だと考えています。私は、図面や仕様だけでなく、現場での進行状況や環境に応じて適切な判断を行い、常に品質を最優先にした監理を行いたいと考えており、私のこだわりである「根拠に基づいた判断力」と「現場への細やかな配慮」は、施工監理という仕事においても必ず生きると信じています。将来的には、このこだわりを活かし、現場監理を通じて、品質の高い施工が行われるように支え、貴社の信頼を築いていきたいと考えています。

志望理由

私が貴社を志望する理由は、水環境インフラの構築を通じて持続可能な社会の実現に貢献したいという思いとともに、産業廃棄物の中で最も排出量の多い汚泥の処理において高い専門性を発揮されている点に強く魅力を感じたからです。大学院では、生物指標を用いた評価に取り組み、地域の特性を踏まえた手法を検討しました。この経験から、環境課題の解決にはデータに基づいた客観的な視点と、現場の状況を適切に把握する柔軟な対応力が求められることを実感しました。こうした経験を活かし、社会インフラを確かな品質で実現する施工監理の仕事に関心を持つようになりました。中でも貴社は、バイオガス発電事業・下水汚泥の燃料化事業・下水汚泥焼却炉で国内シェアナンバーワンといった実績を有し、設計・建設・維持管理までを一貫して手がける総合力を備えています。特に、JFEエンジニアリングとの統合により技術力・対応力の相乗効果が生まれている点は、社会的責任の大きい水インフラにおいて重要な強みだと感じました。また、IR情報においても、施工監理体制の強化や更新需要に対応する技術力の確保といった戦略が示されており、今後ますます現場での監理業務の重要性が高まっていくと考えています。私は、研究で培った論理的思考力や観察力を活かし、図面や仕様に即した施工が確実に行われているかを見極める施工監理職として、社会インフラの品質を守る立場から貢献したいと考えています。また、将来的には、幅広い分野のプロジェクトを監理できる技術者として、環境と社会の調和に寄与していきたいです。

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