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私の強みは逆境に負けない粘さである。私は大学入学当初の〇〇部でBチームに配属されてスタートした。負けず嫌いな性格で、より高いレベルで挑戦したいと思った私は、小学3年生から書き始めた15冊以上のノートを1冊目から、自分が苦難を乗り越えてきた経験や課題を細かく振り返った。また、技術的な面以外でもノートに書かれていた恩師の言葉でモチベーションを保つことができまた。さらに毎日練習後にAチームの練習を観客席から視て、スタッツに残らないような献身的な選手がチームに足りていないと分析し、コーチ・スタッフ陣に練習でアピールを続けた。何としてもAチームに昇格したいという熱量や向上心が、1年かけてコーチ・スタッフ陣を含めたチームメイト全体に評価していただき、2年目からAチームの主軸としてプレーする機会を獲得することができた。
学生時代に最も打ち込んだことについて記載してください。
〇〇部でのチームの再建に取り組んでいる。当初、1部リーグ優勝を目標に掲げていたが、〇〇位で2部降格、新チームで挑んだ新人戦も初戦で敗れるという結果で昨シーズンを終えた。そこで私は昨シーズンのチーム状況を分析し、ミーティングを開いた。ミーティングでは外的要因と内的要因の両面で昨シーズンの個々のモチベーションが明らかに低かったことを伝えた。そこで新チームの初めに1部リーグ再昇格に向けて、「モチベーションが下がる内的要因を減らすこと」をチームで明確にした。一例としては、「転倒したプレーヤーがいれば、メンバーが走って起こすこと」などが挙げられる。それに加え、個人のその瞬間の感情よりもチームやチームメイトを最優先する行動を心がけることを一つの指標として定めた。その結果、明らかに昨シーズンよりチームの雰囲気や意識は格段に向上しており、現在も1部リーグ昇格に向けて尽力している。
ムラタで成し遂げたいことを希望職種の選択理由も踏まえて記載してください
私が貴社で成し遂げたいことは、「クライアントのニーズに高いレベルで応える」ことである。私はやるからには自信と誇りをもってクライアントのニーズに応えたい。私にとってそれはクライアントが求められているレベルを超えていくことであると考えている。そのためには相手のことをよく理解することが重要であり、それは営業というクライアントと一番近い立場での職種でこそ体現できるものであると私は考える。さらに、実際に足を運んでクライアントと対話をすることで、何がどこに需要がるのかを把握することもでき、アウトプットだけでなくインプットもできる、とても魅力のある職種であると思う。また、今後も時代と共にニーズも変化していくため、グローバルのネットワークと高い技術力をもつ貴社であれば、新しい技術で今までにない物を作り続けることができると考えた。これらの想いから私は「クライアントのニーズに高いレベルで応える」ことを貴社で成し遂げたいと考えている。
あなたの人柄をひと言で記載し、その人柄が形成された背景を教えてください
私の人柄は負けず嫌いなところだ。私は高校の頃の〇〇部で副主将を任されていた。当初は1年目の地区大会で1回戦負けをしてしまうようなチームで、勝てる見込みがない状態だった。大きな原因として、「長い練習による質の低下」と「お互いを指摘し合えていない環境」に原因があると私は考えた。「長い練習による質の低下」については、選手全員が1つのプレーを集中して全力で取り組むことができる環境を作りたいと思い、顧問の先生に練習時間の短縮を進言した。そして「お互いを指摘し合えていない環境」についてはチームミーティングの回数を増やし、「指摘するときは必ず相手のためを想うこと。」「指摘してくれた相手をリスペクトすること。」などをチームとして確認した。また、リーダーとしてより選手のことを知るために、個別に他の選手との面談を取り入れた。その結果、練習の質や集団としてのレベルが明らかに向上し、大会成績も大阪府〇〇位を記録することができた。ここまでやってこれたのには、個人としてもチームとしても負けたくないという想いがあったからである。