25年卒
女性
慶應義塾大学
ES情報
学生時代の「喜・怒・哀・楽」を象徴するエピソードを簡潔に教えてください。
◆設問1「喜」:
大学時代に所属した○○サークルの活動で皆で考えた企画を通じて留学生の喜ぶ姿を見た瞬間だ。
◆設問1「怒」:
塾講師のアルバイトで指導に対して保護者からクレームをいただいた。人生で一番怒られた経験。
◆設問1「哀」:
小学5年生の冬、父から東京転勤の旨を告げられた時。友人と離れることが寂しく、しばらくの間毎日号泣。
◆設問1「楽」:
高校の文化祭実行委員の活動で、ダンス部や軽音学部と協力して史上初の屋外舞台設置に向けて奮闘した毎日。
学生時代の挑戦(成功または失敗体験)を2つ記入してください。
◆設問2(1つ目)
高校時代に所属したバドミントン部で初心者ながら「レギュラーになる」という目標に挑戦した経験だ。
入部当初は、コートの外でサーブ練習をする毎日。経験者と比較して技術面で大幅な遅れを取っていた私にとって、掲げる目標は非常に高いものであった。
しかし、目標を達成したいという強い想いから質と量を意識した練習を自ら考え、実践した。
先輩やOBの方など経験年数が上の選手の練習相手に自ら立候補し、アドバイスを基に改善を重ねることで練習の質を高めた。また毎日の自主練習に加え、試合動画を見てプレーの研究を継続することで練習量を確保した。
以上の取り組みを継続した結果、高校2年生の冬大会でレギュラーとして決勝リーグへ進出した。
◆設問2(2つ目):
大学のサークルの活動で、提携校との繋がりを強化した経験だ。
提携校との関係を取り持つ通信局長に立候補したが、【活動内容】状態からのスタートだった。
そこで「提携校との繋がりを強化する」という目標を掲げたが、海外経験がない私にとっては大きな挑戦となった。
まずは英語が流暢なメンバーの協力を仰ぎ、私はチャット機能を利用して海外学生と粘り強く向き合い続けた。
その中で実は海外学生達が日本の学生と関わる機会を求めていると知り、彼らの出会いの場を設けるためにオンライン交流会を月に3回企画した。
築いた繋がりを駆使した結果、海外学生の8割を日本人メンバーと繋げることができた。