強みや長所をどのように活用しているか
私の強みは気配りと、主体的な行動をすることで組織を活性化し、成果を生み出すことです。この強みは中学生時代の部活動から現在も活かされていると考えております。具体的にはアルバイトで新人スタッフがすぐに辞めてしまい人手不足が慢性化している時期がありました。そこで、マニュアルを作りスタッフが見えやすいところに配置し、作業が分からないことによる不安を解消しました。不安を取り除くことで辞めるスタッフが減り、組織としても予算達成することが増えました。貴社の事務職は、社内外問わずたくさんの方と接する機会が多い職だと考えています。細かい気配りと広い視野で仕事と真摯に向き合い、誰からも信頼される人となり貴社に貢献したいです。
大学での研究内容やゼミの内容
ゼミナールで三年次に食品加工業者の流通と現状について研究をしました。研究方法としては夏休みに現地に行き、加工業者の人から聞き込み調査をしました。現状として分かったことは民間企業が作った貯蔵所には、作った企業、他企業、農家にとって有益な三面性があるということが分かりました。食品加工業者間のネットワークとして加工業者、農協はお互いに業績を争う関係にありますが、融通の関係もあり、足りない分はお互いに補い合うという産地間の絆があると考察しました。
ガクチカ
学生時代最も打ち込んだことは、大学一年生から今も続けている野外活動のボランティアです。計画から当日までたくさんのキャンプに携わりました。大学入学当初、授業がすべてオンデマンドであったため新しいコミュニティが築けませんでした。この状況を変えるために団体に所属をしました。慣れ始めたころキャンプのプログラム全体を運営する役割になりました。準備不足と経験不足から初日は、大勢の前に立ち指示や場を盛り上げる難しさに直面しましたが、夜に練習と準備を行い無事に乗り越えました。この経験から次に起こることを想像し、準備と計画する大切さを学びました。