25年卒
女性
日本大学
ES情報
研究課題 科目
ゼミナールで三年次に和歌山県における食品加工業者の流通と現状について研究をしました。事前準備では原料についての知識を入れ、原料の収穫に訪れたり、夏休みに3泊4日のゼミナール合宿を行い、現地で加工業者や農家、行政の方に聞き込み調査をしました。現地調査から帰った後は、頂いた情報を整理し学会で発表するスライドを作り始めました。オリジナルのものを作るということを意識し4人で夜な夜なまで電話をしながら意見を交換やスライドの見栄えも意識しながら作りました。その結果、研究の成果を発表する学会で賞を獲得することができました。
学業以外で力を注いだこと
学生時代最も力を入れたことは子どもの野外活動ボランティアです。私がこの活動に参加したきっかけは、大学一年生の時に何も挑戦せず終わりそうな大学生活に焦りを感じたことからです。プログラム全体を運営する役割になり、人前で分かりやすく指示する大変さに直面しました。大勢の前で話すことは得意ではなく初日にうまく指示が通せず混乱してしまいました。そのときの反省を生かし、夜にたくさん準備と練習をしました。その結果無事にプログラムが終えることができました。この経験から、それまでは「自分はなんでもできる」という自信過剰とプライドの高さから人に頼るのが苦手でしたが、素直に人に頼ることと次に起こることを考え計画的に準備することの大切さを学びました。
自己PR
私の強みは相手を思い、主体的な行動をすることで組織が活性化して組織の成果が発揮できるところです。その強みを最も発揮したのは、現在も続けている小売店でのアルバイト経験です。ここでは、新人スタッフの早期離職が多いという課題がありました。話を聞くと、一人でいる時間が多いことや一人で開店、閉店作業があること、入ったばかりなのに新人スタッフに仕事を教えるのが不安という声が聞けました。そこで私は作業一つ一つをメモに詳しくまとめスタッフが見えやすいところに置き自由に見られる環境を作りました。これによって不安が解消され早期離職するスタッフを減らすことができました。建設というたくさんの人が関わる場でも思いやりや主体的な行動で組織を活性化し、貴社に貢献したいです。
志望動機
私は公共性が高く後世に誇れるものづくりができる建設業の中でもマリコンとしての強みを活かし多種多様な建築に携われると思い貴社を志望しました。貴社は日本での倉庫、生産、商業施設や住宅のほかにも、マリコンとして日本を支えるための土木工事や海外での橋作りや復旧工事など様々な実績があります。貴社の優れた技術力で日本だけではなく世界の国々への社会貢献度の高さにとても魅力を感じました。以上に踏まえたことから営業職として世界に誇るものづくりの一員として貴社で活躍したいと思います。